TWS本社で使用している「GNOカレンダー」。これは2019年に当時のGNO推進部が作成した日めくりカレンダーで、どのページを見てもGNO(義理・人情・思いやり)に溢れる一言が書かれている。ちなみに本日の一言は「時代が流れ、どんな世の中になっても、人として感謝を忘れてはいけない」であり、コロナ禍により凄まじい勢いで変化している今の情勢にぴったりの言葉とも言える。この感謝の気持ちを忘れずに。よく聞く言葉でもこれを行動に移すとしたら?例えば自分の仕事が終わって回りを見渡した時に、まだ残っている人がいる。そんな時に「何か手伝うことはありますか?」と言う人はどれくらい居るだろう。「忙しいから」「自分では分からない分野だから」と色々と理由はあるだろうが、はなから諦めて声掛けもしないのはGNOに溢れた行動とは言い難い。「自分のことだけやっていれば良い」「自分だけが良ければ良い」ではなく「人の為に何かするのが当たり前」と考えられるようになると、今よりもっと皆が働きやすくなるのではと考える。1人ひとりがGNOカレンダーに書いてあることを1つずつ実行に移していけば、今よりもっとGNOに溢れたより良い企業へと変革していけるのではないだろうか。