2019.06.03(Mon) T・Sさん(♂)
元号が「平成」から「令和」に変わって一か月過ぎた。
4月1日に新元号「令和」が発表されてから改元されるまで一か月しかなかった為、システム改修がその期間で対応できるものなのか、止まってしまうシステムがあるではないかと心配していた。
ところが、私の心配とは裏腹に政府が発表した中で、振込書の画面表示で年度が異なる等の軽微なバグはあったようだがシステム停止等の大きなエラーはなかったそうだ。
和暦を使っている為に起こる現象の為、西暦表示にしてしまえば大きな問題ではないのかもしれない。
しかし個人的には和暦表示は伝統的に残ってほしいものだと思っている。
案としては電子データでは西暦表示、紙で扱うものは和暦を使う等の棲み分けができれば良いのではないかと思う。
今後、2025年には昭和100年問題、2038年には古いシステムの誤作動問題が危惧されている。
普段あまり気にすることのない年号表記だが、少し気にして見てみると新たな発見があるかも知れない。