2019.01.23(Wed) Y・O執行役員(♂)
日本の情報セキュリティは先進国に比べ遅れていると言われている。政府でも国をあげて対策を練っているが、
スパイウェアやハッキングなどの技術は更に巧妙になっているのが実情だ。昨今ではAIの一つで、
機械が自動で学習していくことでマルウェアやスパイウェアなどのウィルス検知が容易になったが、
逆に攻撃者がその自動学習を利用して攻撃するという脅威も出てきている。また昨今のトレンドであるIoTデバイスやIoT家電は
生活にゆとりを持たせてくれるが、反面セキュリティ対策が甘いことがあり、ハッキング等で情報を盗まれたりする事例も
起こっている。情報セキュリティの脅威から身を守ることは大変だが、情報を盗まれた後に知らなかったでは済まされない。
まずは正しく脅威の内容を理解して、どのように対応すれば良いのかを考えることが必要だ。