2018.08.16(Thu) H・Nさん(♂)
約30年前、累積赤字の拡大に喘いでいたスカンジナビア航空(SAS)が1年あまりで経営を再建し、
黒字経営になったそうだ。SASの経営目標は「世界最高のサービスを提供し世界最高の航空会社の
評価を取る」と掲げられていた。世界一とは具体的に現すには難しいが、まずは心意気が大切だと感じた。
各々が自身の仕事に責任を持ち、アイデア、決定、対策を実施する権限を与えた。
それにより上層部への意向確認という無駄な時間が無くなり、次の顧客へ対応する貴重な時間を
得る事が出来るという考え方だ。一般的な会社とはピラミッド式に階層が分けられているが、
肩書きに捉われずに社員が一丸となって会社の目標に向かって突き進むことだと感じる。
TWSは今、新たな事業を軌道に乗せるべく社員が一丸となって取り組んでいる。会社全体が一致団結し、
自分が何をするのが最適かを考え、責任を持って実行に移すべきだ。