2018.06.20(Wed) R・Tさん(♂)
日本の駅のプラットホームは外国の物と比べ、高めに作られていると先日のボランティア活動の際に来ていただいた講師の方がおっしゃっていた。
電車に乗り降りする際の高低差を無くし、足の不自由な人や高齢者が乗り降りしやすいようにという配慮ではあるが、万が一ホームから落ちてしまった場合に登ることが出来ないというデメリットがある。
日本では転落防止柵が設置されていない駅もまだ多く、視覚障害者が線路に転落する事故が後を絶たないのが現状だそうだ。
バリアフリー後進国と言われていた日本。
東京オリンピックに向けバリアフリーに対する考えが一気に進んだ事は確かだが、もっと早急な対応が必要だと感じる。
誰かにとってのメリットは、誰かにとってはデメリットにもなり得るが、全ての人が住み良い社会になることを願う。