2017.08.17(Thu) A・Aさん(♀)
私は文系タイプで、数字で考えるのが苦手だ。先日ネットの記事で「数字への苦手意識が消えるシンプルな習慣」というタイトルが目についた。
ある工場では、職員がいつも勘や経験に頼り、数値を意識できずにいた為、経営者が「やったことを数値で記録するように」と指示したところ、簡単に前日との差を比較できるようになり
「職員数が少なかったのに出荷数が多かったのはなぜか?」というような会話が始まった。
そこから「次はこうしてみよう」という流れができ、数値を基にした自然なPDCAが生まれた。
記事では、仕事の中で何か一つだけ数字で記録するテーマを作り、毎日定点観測するよう勧めていた。
「何回ありがとうと言われたか」「何本電話をかけたか」のような、あまり数値化しないようなテーマをあえて選ぶのがコツで、その結果、仕事の効率やコミュニケーションの頻度など、いろいろな側面が見えてくるとのこと。
私もこれから実践し、数字で考えることで苦手意識を減らしていきたい。