2016.10.13(Thu) Y・M顧問 (♂)
お経を唱える時によく聞く南無阿弥陀仏や南無妙法蓮華経の「南無」という言葉には「絶対に信じる」という意味があるそうだ。
お坊さんは毎日お経を唱えてその教えを「南無」しているが、私たちは、毎日社訓を唱和し、
その社訓に従って行動をしていることから、社訓を「南無」していると言っても過言はないのかも知れない。
私自身、神様を信じているかと聞かれれば信じていると答える。
しかし、一神教の神様を崇めている訳ではなく、そこここにいる八百万の神様はいると思っている。
簡単に言うと自分に都合良く解釈しているだけであるが、良い事が続けば神様に感謝し、
悪い事が起これば自分の行いを神様に見透かされているのではないかと考え、襟を正す。
そうすると不思議とうまくいく気がする。
自分なりの信じるもの、気持ちの切り替えが出来る何かを見つけられると、
良い結果をもたらすことが出来るようになるのかも知れない。