2016.10.03(Mon) 迎社長(♂)
先日、ある官僚が台風被害に遭った岩手県を視察した際、水たまりを渡る為に、長靴がなかったとの理由で、
部下におんぶされるというニュースが伝えられた。
『箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川』橋が架かっていなかった時代に川を渡るには人の肩や蓮台に乗っていたそうだが、それとは明らかに違い、批判が起こっても致し方ないだろう。
名刺に書かれた肩書きが己の実力だと勘違いしている人間のすることだ。
今月の29、30日に全社員研修を行い、自ら課題を見つけ、解決提案できる人財を育成する。
毎日同じことを繰り返すのは「作業」であり、自ら改善策を考えて業務改善をすることで「仕事」となる。
変化なく、今まで通りの「作業」を続けるだけでは会社は衰退していく。
率先して課題を見つけ、改善していくことができる人財が増えれば間違いなく会社は繁栄していくだろう。