2016.09.06(Tue) K・U取締役 (♂)
「どんな本を読まれるのですか?」や「どんな勉強をされていますか?」といった質問をよくうける。
その際に、わたしは知識と知恵の話をしている。
知識よりもどちらかというと、知恵を身につけることが大事だ。
その為、部下に指示する際には知恵を身につけるコツを伝えるようにしている。
つまり学び方を教えるということだ。
例えば、部下から質問があった際に、手順や手法を教えるのではなく、目的のみを教える。
そうすることで、考える力がつき、それが知恵となる。
更に答えの出し方が身についてくると、応用力もついてくる。
このような教え上手と学び上手がうまく循環することにより企業としても成長していくだろう。