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M・Fさん(♂)

風が吹けば桶屋が儲かる

M・Fさん(♂)

ことわざにある「風が吹けば桶屋が儲かる」とは、日本のことわざである。風が吹くと眼病が増えて盲人が増える。盲人は三味線を生業にすることが多く、三味線は猫の皮で出来ており猫の乱獲が始まる。猫が減ることによってネズミが増え、ネズミは木をかじって桶をダメにしてしまうことから、桶の需要が増えて桶屋が儲かるという。一見すると全く関係がないと思われる場所・物事に影響が及ぶことの喩えだ。現代風に言うと「コロナの流行で菓子材料が儲かる」であろうか。コロナ禍によって自粛生活が増えたことで、家族とのコミュニケーションの一環でお菓子を作る人が増えたことよって菓子材料が売れているそうだ。私自身、自分の何気ない行動が予期せぬ所で影響が出ている可能性がある。例えば、私がお客様にきちんと誠意ある対応が出来なかった場合、評価が落ちるのは私だけでは無い。私を含めたTWS全体の評価が落ちてしまうのだ。お客様の対応だけでなく、業務の進め方や勤務態度など、周囲にどのような影響をもたらしているのかを今一度考え、悪い影響だけでなく、逆に良い影響を与えられるような存在になっていきたい。