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3分間スピーチ

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迎社長(♂)

責任は誰が取るのか!?

迎社長(♂)

一昨日で日本で初めてコロナ患者が発生してから500日が経過したという。6月20日まで緊急事態宣言が延長される中、国民が望まないオリンピック開催に突き進んでいる現状。そしてついに豪州ソフトボール女子の選手団が日本に到着した。このままオリンピックが開催され、万が一今以上に感染が拡大されたとしたら、誰が責任を取るのだろうか!?政府は、新型コロナウィルス対策として補正予算で76兆5千億円を投じた。その内訳は、国民に配布した定額給付金10万円や持続化給付金、GOTOトラベル等のコロナ対策で27兆円。一方、医療関係に使用されたのは4兆円だという。未だ先の見えないワクチン頼りの中、コロナ病床は1年前の2倍しか増えていないが、コロナ入院患者は5倍に増えたそうだ。そう聞くと未来に向けた投資がなされておらず、財源の使い方が間違っていたのではないかと考えてしまう。皆が、多かれ少なかれ影響を受けているだろうが、一番大変なのは就活中の大学生ではないだろうか!?私の娘も今年の4月で大学4年生となり就職活動を始めたが、コロナ蔓延と同時に授業は全てオンライン、就職市場は買い手有利とあり、なかなか大変そうである。そんな中、娘はとある会社に非常に感銘を受けたと言っていた。その会社は起業してまだ10年足らずの伸び盛りの新しい会社だそうだが、説明会で社長が「就職とは結婚のようなもの。だからうちの社員となった暁には、最後まで皆さんの人生を責任持つ!」と熱く語っていたそうだ。もし娘がその会社に縁あって就職すると、親元を離れての一人暮らしとなる。正直、親としては地元で就職してはどうかと勧めたいところだが、娘が決めた進路でもあり応援してやるのが筋だろう。だからこそ、その社長が言うように社員を大切にしてくれる会社に就職してもらい、安心して門出を祝ってやりたい。TWSにも4月に新入社員が入り新しい風が吹き始めた。TWSの新入社員がどうやったらTWSで光り輝くのか、娘と同様、親の気持ちになって新卒社員の人生に責任を持つと同時に、入社して良かったと誇りが持てる会社に変えていきたい。