本日、10/3は「データ見える化の日」だそうだ。データは1と0で構成されているため、1と0の月に見える化の3(ミ)を取ったのが由来だそうで、これはあるコンサルティング会社が制定したかなりマイナーな記念日となる。昨今、デジタル化が進み、ビッグデータ(Big Data)と言われる、例えば、スマートフォンの位置情報やアクセスログなどがそれに当たるが、莫大なデータが蓄積されていく中、それらのありとあらゆるデータの活用には無限の可能性がある。それを後押しをすることが目的だそう。私たちの仕事も見える化は重要だと考える。先日、私の作業の中でリリースデータに不備があった。お客様からメールでいただいた指示を失念していたことが理由であり、作業状況やタスク管理を確実に行っていれば防げた事象である。仕事に従事していると、この人しかできないタスクが多くなる傾向にある。一見効率が良いように思えるが、その担当者に何かあった際に、結果的に周りの人間が非常に苦労することになる。全員が全部を知っている必要はないが、たった一人にしか分からない作業はリスクの方が大きく、出来るだけ複数の作業者がいることでそのリスクを抑えることが出来る。作業の見える化を行うことで、代わりの効く戦力、そして増強に努めたいと考える。