誰にどのようにどんな方法でする、もしくはしてもらうのか、自分の評価をするのは難しい。心理学では評価方法で鬱病の発症率が変わるそうで、特に複数人からの基準が無い評価を気にしてしまうと鬱病になりやすいそうだ。基準が無い評価とは例えば「優しい」や「明るい」など、相手によって印象や結果が変わる評価のことだ。これを基準にしてしまうと情報量が多過ぎて不必要に悩む結果になる。逆に基準がしっかりとある評価は、理由が見つけやすく答えが出やすい。例えば「時間内の作業量」や「売上高」など、数値化でき、他人との差がハッキリと視認出来るものだ。人からの評価はコミュニケーションによって左右する。相手とのコミュニケーションで一番簡単な方法にミラーリングというものがある。これは相手の言動や行動を真似をすることで相手との距離を詰める手法なのだがメールやLINE等の文章でも有効だそうだ。多くの不必要な情報に惑わされず、確固たる自分なりの評価を見つけていくと良いのではないだろうか。