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3分間スピーチ

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緊張との向き合い方

G・Sさん(♂)

私は過剰に緊張してしまう性格であり、人の前に立って話すときや、初対面の方と話す時は特に緊張する。緊張するだけならまだしも、生活にも影響が出てしまい、眠れなくなったり、気持ちが沈んでしまうこともある。これではいけないと思い、解決方法を調べていたところ、興味深い記事を見つけた。その記事は、緊張する理由を心理学的に解説していた。まず、緊張して手が震えたり、呼吸が荒くなったりすることがあると思うが、その理由は、非常事態に体が備えている状態だからである。つまり、自分の最大のパフォーマンスを発揮するために体が準備をしている状態だそうだ。これを読み、緊張に対してネガティブなイメージしか持っていなかった私は、気持ちが少し軽くなった。また、過剰に緊張しないようにする方法として「否定形」ではなく「肯定形」のイメージを持つことが大切だとあった。多くの人は「緊張しないようにしよう」と考える。しかし「緊張しないように」という考えに引っ張られてしまうと、本来の目的や課題に集中できなくなってしまい、余計に緊張が増してしまう。緊張している自分を認めた上で「伝えよう」「話そう」という目的に目を向けることが重要だそうだ。このことを意識して私は今日のスピーチに臨み、無事に終えることが出来たと思う。