「箇条書きは図解しろ」という記事を読んだ。相手に伝えたい内容を的確に表現する為には箇条書きで満足せずに、一歩進めて図解を組み立てる習慣をつけるべきだと語られていた。箇条書きでしか書かれていない場合には、それぞれがどのように関連しているかが分かりにくく、聞く側の人間が個々に想像しなくてはならない。それに対し、図解を用いた資料では、情報が断片的ではなく、有機的に繋がって見える為、意味を持ち始める。線や矢印を使用することで更に「全体像をイメージしやすい」「聞く人の印象に残りやすい」という様々なメリットが生まれてくる。皆も今後の資料作成では、どのように表現することがより効果的であるかを良く考えてはどうだろうか。