新卒は社会人になって早2ヶ月が経過し、徐々に会社に慣れてきた頃だと思うが、今後、業務遂行するにあたり、うまくコミュニケーションを取るために重要な2点がある。1つは第一印象だ。人は第一印象がその人の今後を形成すると言っても過言ではない程、重要だと言われている。55-38-7という法則がある。人は見た目や雰囲気が55%のウェイトで相手の印象に影響を与えるというものだ。見た目とは、清潔感だったり、笑顔での受け答え等、好感が持てるかどうか。逆を言うとシワシワのシャツを着ていたり、無表情だったりすると多くの人が、この人はあまり好きではないと感じてしまうのだ。愛嬌があり人から好かれると自然と仕事がしやすくなる。2つ目は、目配り気配りの精神を持つことだ。相手のニーズを把握し、気が利く人はそれだけで重宝される。お酒の席で、空いてのグラスが空いたらお酒を注ぐ。進みが悪いようなら別の種類のお酒を勧めてみる等。相手が今何を考えているかという事を想像出来るかどうかが鍵となる。IT業界には、愛嬌があって気が利く人は少ない。TWSでは「技術の前に人ありき」という言葉があり、人物面を強みとしている会社だ。まずは笑顔を意識してみてほしい。そうすると自然と周囲の態度も変わってくるはずだ。