先日、もう10年以上前になるが、上京して初めての案件で一緒になった元同僚と一緒に食事に行く機会があった。当時は物流の大型拠点における基幹システムという、会社の根幹に関わる部分も担当しており、夜間にシステムトラブルが有ると電話で起こされて対応しつつ日中の業務もこなす日々で、かなり長時間稼働する忙しい環境であった。しかし、かなり厳しい業務であったはずなのに、その元同僚と話しているとメンバで旅行に行った話や現場の人たちと遊びに行った話等、楽しかった思い出ばかりで非常に楽しい時間となった。ふと、あんなに大変な業務であったのに、何故こんなに楽しかったことばかりが思い出されるのか不思議に思った。いくら楽な仕事でも一緒に働くメンバとの関係があまり良くないと楽しくは感じられないことに気が付いた。初めての現場で10年以上経っても連絡できる友人が出来たことは非常に恵まれていたのだと感じた。TWSでも忙しい仕事は多いが、思い出すのは皆で飲みに行ったり遊びに行ったりした楽しい思い出ばかり。以前はイベントだけでは無く、勉強会や部内での飲み会等、色々な人が入り混じって交流していたが、コロナの影響で減ってしまい、色々な人との交流が無くなっており少し寂しい。ようやくコロナの規制も解除され、せっかくの交流の機会、皆も是非活用してみては如何だろうか。