普段業務プラスαで頑張ってくれている社員はたくさんいる。そこで、人はどんな人に期待をするかを考えた。私はあるお客様に以前こう言われたことがある。「コストでは御社より良いところはある。しかし、コストだけではなく、いつも一生懸命な姿勢で対応してくれる御社に期待して、いつも仕事をお願いをしている。」もちろん現在もそのお客様との良好な関係は継続させていただいている。全てのお客様が何かしらの期待を持って弊社へ仕事を依頼しているはずだ。その期待に応える事でお客様との良好な関係を築くことが出来る。品質・コストだけではなく、サービスというプラスαの部分でどう勝負できるか、今後の勝負の分かれ道であると思う。自分の胸に手を当て、自分が期待する人はどんな人か、その人にはなぜ期待してしまうのか、そういう人間に自分自身がなれているのか、一度考えてほしい。