最近、様々な場所で気持ちの良い挨拶をされることが少なくなったと感じている。かくいう私も気付かない内に適当な挨拶をするようになってしまっていたのだが、先日ご近所に住む小学生の男の子から、とても気持ちの良い挨拶を受け、密かに感動した。それと共に改めて挨拶の大切さについて考え直した。挨拶というのは生活における一番基本的な部分であると共に、第一印象を決める一番重要な部分だ。気持ちの良い挨拶をだと感じれば、自ずと第一印象は良くなり人間関係も円滑に行く。しかし逆を言えば、挨拶がおざなりであれば相手に不安を抱かせる。人間関係が円滑であれば交友関係も広がり、人間としての教養から仕事の幅も増えるのではないだろうか。挨拶に限らず、謝罪や感謝をきちんと伝えることは迎社長が仰る「全ては繋がり」の根幹的な部分である。次に、あの男の子に出会った際には、今度はしっかりと相手の目を見て、自分からきちんと届くように声を張って気持ちの良い挨拶を行いたい。