私は、短期大学卒業後、音楽業界に興味があった為、音楽関係の専門学校に行った。当時は、レコーディングや音響等の業務を行なっており、業務を行う上で、様々なソフトやアプリケーションを使用していた。ある時、ソフトウエアやアプリケーションはどのような過程を経て制作されているのかと疑問に思い、調べていくうちに「IT」というワードがヒットした。そこから私は、IT業界に興味を持ち、全く知見のないIT業界へ挑戦する決意をした。この決断は私にとって非常に大きなもので、新しいことに挑戦することは不安だったが、挑戦心を持ち、進むことで得られる成長と新しい可能性に挑もうと思った。入社後、業界未経験の私は、VBAとはなにか、プログラミング言語とはなにか等、基本的なことすら知らなかったため、戸惑う毎日だった。充実した研修を受け、日々学び続けることで、徐々にIT業界について、理解を深めていると実感している。また、新しいことを学ぶ楽しさを改めて思い出すことができた。これらの実感から、挑戦することは新しいスキルを身につけ、自分の可能性を広げることができる一歩になると思う。来月からは新しいプロジェクトに配属となるが、常に挑戦心を忘れず、新しいことに自から飛び込み、知識や技術を身につけ、それを自分のものにして、貢献できる人財となれるよう精進していく。