中国では利益最優先の経営方針の会社が多く見られたようだが、それではリピート客がなく安定した成長を維持できないと、日本の企業を見本とし、経営方針見直しの動きがあるとのドキュメンタリー番組が放送されていた。顧客満足の優先や社内で運動会を開くなどイベントを試み、従業員満足度向上、従業員同士の連携強化で安定成長を達成しているという。社内運動会を行う企業も日本では少なくなっている中、ナレーションでは、「昭和の古き良き日本の企業を見ているようだ。」と説明があった。社内運動会をはじめ、イベントを多数開催するTWSは、「昭和の古き良き日本の企業」なのだと改めて感じた。営業の数値に常に危機感を持つことは必要だが、イベントが開催され続けるTWSであれば、会社の方向性は安心していられると思う。