日本国内のコンビニ市場は飽和状態にあるそうである。1日の平均売上高が1位のコンビニは約65万円程度、2位、3位は55万円前後だそうである。その中で、1位のコンビニだけは、毎年数パーセントの売上高上昇をさせているとのことだ。その差はどこにあるのだろうか。差を生み出している要素の一つとして日配食品やファストフードの売上である。お弁当やレジの横にある唐揚げ等のことであるがその伸び率が顕著に表れるようである。また、役員会議でも、必ず自社のお弁当を食べながら行っているそうであり、役員自ら試食し、品質向上に努めているのである。こういった日々の努力により差が生まれているのではないだろうか。レベルを上げていくための努力は惜しんではいけない。日々実践することで同業他社に差をつけ、勝ち残っていくことができるだろう。