皆さんは左右盲という言葉をご存知だろうか。味盲や色盲と同じように、左右の認識感覚が欠落していることを指すという。私は幼い頃から左右が即座に認識できず、いまだに視力検査や運転中に苦労することも多い。自分が左利きのせいだ思っていたが、世の中には同じような方がたくさんいるようだ。そういった方たちは皆、重要なときには手の甲に目立つ印をつけたり視覚で認識できるように工夫をしているという。私自身も左右を咄嗟に答えなければならない場合は、右手を握りしめる等の意識をしている。できない事でも工夫や意識をすることで足りない部分を補うことができる。私は明日から新しいプロジェクトへ参画をするが、今のままでは技術が不足している。かと言って諦めるのではなく、努力と工夫で新しいスキルを身につけ、今よりもっと成長していきたい。