eRIMSのパッケージ営業をやっている中で、全国の金融機関様を相手にシステム提案を行っているが、過去利用していたが、解約されているお客様先へ行く事は避けていた。先日、たまたまあるお客様先へ訪問した後、近くにある地銀様へ訪問した。私の先入観で、契約を止めたお客様はeRIMSに対して良い印象を持っていない、訪問しても罵られる覚悟を持って伺った。ところが、現在の導入実績やサポート体制について説明させていただいたところ、当時のご担当者も出席され、システム自体は非常に使いやすく、大きな不満はなかったという話をいただけた。まだ受注には至っていないが、今後も営業を続けていくつもりだ。恐らくダメだろう、と自分で結論付ける事は簡単だが、時間が経過した事により、あるいは担当者が変わる事により、また1から話しを聞いていただけるチャンスがある事を知った。単に経験だけで物事を判断してはいけない。仕事においても、プライベートにおいても、自分の持っている先入観、固定概念だけで判断して機会ロスをしてしまうよりも、色々とポジティブに考え、何事もトライしていく事が重要だという事を改めて実感した。