私は学生時代に11年間にボーイスカウトをしていた。街頭募金がイメージされるため、たまに宗教的な活動をしているのかと間違われるのだがボーイスカウトには宗教的な意味合いは全くなく、野外のキャンプやハイキングなどでのグループ活動を通して子供たちの自主性や協調性、社会性などを育みリーダーシップなどを育むことを目指している。1900年初頭にイギリスで始まったというこれらの活動は日本でもおよそ9万人が活動しているそうだ。そのボーイスカウトのモットーとする言葉に「備えよ常に」という格言がある。いついかなる時でも、何かが起こった場合には善処出来るように常日頃から準備を怠るなという意味だ。残念なことに学生時代はやるべきことを後回しにしてしまい後悔することも多かった。私は6月から新しいプロジェクトに参画する。ボーイスカウトで習った「備えよ常に」の言葉を胸に、出来ることは事前に、そして日頃から何があっても対応できるようにしていきたい。