先日テレビ番組にて自動改札機の歴史を特集していた。今でこそ当たり前にあるものが、開発の中では多くの苦悩があったそうだ。閉じた状態で、複数の人が改札機を通っていく場合、どうしても人が通るセンサーのレスポンスが遅く、開閉が間に合わないという問題があった。試行錯誤した結果、改札を開いたままにするという発想に至った。その発想は利用者の多くは不正をしないという、人を信じる発想だった。私はその発想をとても日本人らしく、そして誇るべき考えだと思った。この誇るべき考え方をTWS内でももっと浸透させたい。自身の周りの人間を信じ、またその人の良いところを見つけてあげられる。皆が実践することで、より早く成長できる環境が整えられるのではないだろうか。