先日「AKIRA」という漫画の作者、大友克洋氏に関する記事を読み、感銘を受けたので紹介したい。大友氏はその世界観を出すために創意工夫をこらしているという。工夫の一つとして、作品を作る上で絵コンテや下書きの時点から緻密に描いていく。他の作家が簡単に済ましている工程をあえて時間をかけ、作業していく。そうすることで作品にのめりこみ、より壮大な、そして、人に感動を与えることができる作品をを作ることができるそうだ。私もただ今まで通りの業務をこなすのではなく、陰ながらの努力を惜しまずに創意工夫をこらしていく。そのような彼を見習い、今後の仕事に取り組んでいきたい。