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仕事と共通するバスケットボールの世界

M・S執行役員(♂)

高校2年生の三男が、バスケットボールの2022年度東京都国体少年男子選手12人に選出され、明日8月20日から関東ブロック大会が行われる。三男は、TWSイベントでは2010年7月の桃狩り社員旅行に初めて参加し、コロナ禍前まで毎年行われていた海旅行等のTWSイベントには頻繁に参加させていただいていたのでご存知の方も多いと思う。高校のバスケ部では、比較的身長が高い人が配置されるセンターというポジションをやらせてもらっているが、国体選手選出の応募資格でセンターは身長190cm以上という制限があり、三男は少し基準に足らなかった為、本来のポジションではないフォワードというポジションで応募した。当たり前のことなのだが、会社規模や売上規模を理由に良い商品やサービスを買ってもらえないよくある社会の理不尽さと重なりを感じたが、学生である三男にとっては良い社会勉強になるだろう。ただ、選出理由を人づてに聞いたところ、「コート上で声が出ていた」「チーム全体を見て他の選手のために動けていた」とのことだった。「バスケが上手い、技術があるから」でないところが驚きであり、またなるほどと感心するところだった。TWSの社訓には「人と人とのコミュニケーションを取り…」とあり、コミュニケーションが重要視されている。「試合中に声を出す」=「仕事仲間と頻繁にコミュニケーションをとる」ということだと思う。また、TWSの本業システム開発は、1人の技術力の高い技術者だけで実現できるものではなく、チームとしてお客様に喜ばれ、品質の高いシステムを作らなければならない。「チーム全体を見て他の社員のために動けるか」が重要で、仕事とバスケのチーム作りも共通する部分があるのだなと感心した。仕事以外の世界からも勉強させてもらえると改めて感じた。