私は眼球振盪という先天性の病気を持っており、自然と物を斜めに見てしまう癖がある。子供時代はこの病気の認知度も低く、まっすぐに対象を見ることが出来ないことに対して理解を得られないことも多々あった。自然界では弱い生き物は弱肉強食の掟に従って、淘汰されてしまう。人間界でも未だに障がい者に対するいじめや差別は頻発している。だが、人間には本能だけでなく理性や思いやりの心があり、生まれつき障害や病気を持った人達にも優しくなれる存在だと私は思う。TWSは、ワークライフバランスや障がい者雇用、ボランティア推進など、人と人との繋がりをとても大切にする会社だ。人間らしい思いやりの社会を実現する為に活動するこの会社に誇りを感じており、入社できたことを嬉しく思う。そんなTWSの為に今後も自分自身を高めていきたい。