以前にTVのニュース番組でミュージシャンのGACKTさんが学校の入学式でスピーチをしたという内容を見た。GACKTさんは次のように話していた。「これから君達はやるかどうかを迷ったり立ち止まってしまったりすることがあるだろう。そういう時、私はいつもこう考えるようにしている。やるか、もっとやるか。」私はこれに感銘を受け、早速真似をしてみようと考えた。人の真似をしたってうまく行くわけがない、人の真似をしてばかりでは自分を見失ってしまう等と言う人がいるかも知れない。私は今までも、見た・聞いたもので良いと思ったものは積極的に真似をして生きてきた。人の真似ではあるが、何人もの真似をしていれば真似をしてみたい人の欠片を集めたオリジナルの自分になれるのだ。良いと思ったらまずは真似てみて、自分が続けられると思ったことのみを取り入れていき、自分だけの自分になってみてはいかがだろうか。