今年は中秋の名月とスーパームーンが1日違いということで話題になったが、元々中秋の名月とは一説では、貴族達が旧暦の8月15日に稲の豊作を祈り、お団子やススキ等を供え、満月を見ながら酒を飲んだのが始まりと言われ、江戸時代には庶民へ伝わり、それが年月を経て少しずつ形を変え、今年の我が家の冷蔵庫には三色団子が入っていた。私は営業職ということもあって、お客様等と色々な話が出来るように多種多様な本を持ち歩いて読んでいた。自分に興味が無い話というのはほとんど記憶に残っていないが、自分が興味を持って調べたことは中々忘れないものである。皆も業務内容は勿論のこと、それ以外の小さな出来事でも興味を持って調べてみて欲しい。自分で調べ、記憶した知識が、これからの人生や考え方に深みを与えていくだろう。