最近、マネジメントとは何か、という事にについて考えている。私は今まで約25年間、社員のマネジメント等をしてきたが、マネジメントとは、部下の全てを把握することであると感じる。基本的な事ではあるが、部下の状態を把握することが最適なマネジメントに繋がるということは確かだ。また、前職の上司から「部下の琴線に触れること」と言われたことがある。厳しく叱りつつも、相手を思いやって発する言葉というのは心に響くものだ。人間味あふれる対応をすることが良いコミュニケーションを取る秘訣でもある。部下のやる気を鼓舞することで、部下の能力も向上心も高まる。最近は自ら進んで若い社員と話す事が少なくなってしまったように感じるので今後は、積極的に話をし、部下の心に響くようなマネジメントを心掛けたい。