スターバックスでは接客マニュアルと言うものが存在せず、店員一人ひとりがお客様にとって最良のおもてなしとは何かを日々考えながら動いているそうだ。マニュアルがないということは、正解がないため個人差が出てくる可能性があり、お店にとってはリスクもある。確かに、言われたことを言われた通りにしか出来ないようではこのやり方は通用しない。しかしスターバックスではどのお店に行っても同じようなサービスが受けられる。従業員全員がトップと同じ気持ちで考えている証拠だ。スターバックスでは、それを様々な仕組みやコミュニケーションによって実現しているそうだ。TWSにおいても常日頃、迎社長から「全員経営」「皆が同じベクトルを持って」と発信されている。TWSもTWSなりの仕組みを考え、作りあげることが出来れば、今以上の結束力が生まれ、もっと大きな成果を上げることが出来るのではないだろうか。