相変わらずコロナ禍は続いているが、徐々にTWSの売上げは復調してきている。それというのも昨年度はコロナ禍での煽りを受け、非常に苦戦したが、それだけではいけないと、今までの営業体制を脱却すべく、各営業担当間での情報共有や技術者との意見交換を行い、個人プレイではなくチームとして動いてきた。それ故にこその結果だろう。特に金融機関向けの基幹システムであるeRIMSシリーズは、各銀行からの個別要求に技術側と検討しながら対応することでお客様からの満足度が高くなり、昨年度よりも大きな実績が出ている。新入社員の皆も研修を終えて各グループへと配属され、各々の業務をこなしている。個人の作業をこなしていくことは勿論大切だが、グループでの情報共有や意見交換も大事である。他社から見ればTWSというひとくくりであることを忘れずに、他者と協力しながら下期も盛り上げてもらいたい。