私はジャンヌ・ダルクや平塚雷鳥といった人を率いる女性に憧れてきた。学生時代に部活の部長を務めた際は、とにかく人の上に立ち、引っ張っていこうと努めていた。今年、私は部のリーダとなり、メンバをまとめる立場となった。私と同じリーダ同士が集まって話し合うことがあるのだが、そこで教えられたのは、引っ張るだけがリーダではなく、チームワークを引き出すことが必要だということ。メンバがまとまっているチームの方が成功率は高いと感じる。私は自分が得意とする「話す」という力で部のメンバをまとめていきたい。「会話効率」という言葉を御存知だろうか。「作業効率」同様、会話にも効率があり、それがアップすると、より内容の濃い話し合いが出来るのだ。チームを活性化させる事を意識し、強固なチームワークを築き上げていきたい。