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3分間スピーチ

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スタンフォード式睡眠術

H・S室長(♂)

30代も半ばとなり、これまでは幸いにもあまり大きな病気も無く、健康に過ごしてきたのだが、ここ最近体調を崩すことが多くなった。これから年齢を重ねていく上で、更なる不調に見舞われることもあるだろう。まだまだこれから寒さを増す冬本番を前にして、体調を維持するにはどうしたら良いか。とても当たり前のことではあるが、1日の1/4から1/3程度を占める睡眠の質を良くすることが大切なのだそうだ。特に入眠した最初の90分がとても大事で、そこで「深い眠り」、いわゆるノンレム睡眠に入ることが出来れば、成長ホルモンが促進され新陳代謝や体の修復が行われるそうだ。では、どうすれば深い眠りにつくことが出来るのか。度々3分間スピーチでも睡眠の質向上について話題となっているが、私が調べたスタンフォード式睡眠術によると、睡眠に入る90分前に風呂に入るのが良いそうだ。特にシャワーではなく湯舟に浸かって体の内側の体温である深部体温を上げる。深部体温が上がった状態では眠りにつくのは難しいのだが、約90分かけて深部体温が下がってくる為、そのタイミングで入眠すると、より深いノンレム睡眠に入れるそうだ。簡単に取り入れられ、すぐさま実施できる為、病気だけでなく日頃から疲れが気になる方にもお勧めしたい。