先日、ある外食チェーン店の記事を見た。私が中学高校生のころから盛んになってきた店だが、そのころはまだ別のチェーン店が主流であった。現在では、人気を二分する程に成長したようだが、最近は労働条件が劣悪なブラック企業であると、世間からの風当たりが強くなってきている。現在、幹部などの役職についている当時の従業員は、苦戦を強いられている自社を立て直すべく、休日を返上してとにかく働いていたそうだ。それが企業風土として染みついてしまったのであろうと記事は綴っていた。他にも、急激に成長した企業は、成長するまでの頑張りの反面、その頑張りがそのまま企業風土として容認されてしまう危険があるようだ。TWSでは、ワークライフバランス認定企業という事もあり、労働環境の改善にも力を入れているが、私自身も部下のマネジメントに力を入れていきたい。