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迎社長(♂)

いまの未曾有の借金を背負わされるのは、未来の子ども達

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18歳の活動環境家グレタ・トゥーンベリさんが、2050年までにCO2削減を掲げている大人たちが決めた、2050年排出ゼロは「降伏に等しい」とバッサリ。10年、20年、30年と話し合いを重ね、2050年に目標を定めた遅すぎの責任逃れの目標。「あなた方の選択の責任を負わされるのは、あなたの子どもたちや孫たちだ。それでもいいのか?」。確かに2050年は遠すぎる。彼女の批判をする前に責任ある大人が、もっと真剣に取り組まなければならない。今年の成人式はオンラインや中止。うちの娘もそうだったが、2年前から振袖を準備して予約を行い、1年前には指折り数えるような想いで記念撮影。そして一生に一度しかない晴れ姿のお披露目は出来ず。オンライン開催では、満ち足りない思いしかない。相手は感染症であり、致し方ないと思うが、このコロナ対策による莫大の借金は、成人式すらまともに出来なかった若者たちが被る事になる。新型コロナウイルスが中国武漢から発生してから1年。今では世界の感染者数が1億人を超え、死者は20万人。誰が1年前に、このコロナ禍を、そして今の状況を予想出来ていただろうか?そんな中、2021年分の政党交付金の予定金額は、317億7300万円だそうだ。良識ある政党には、現在の国民の困窮ぶりを見れば、言わずと分かるであろう。「身を切る改革」が好きな政党も貰っているのだから信憑性が国民にはまったく響かない。無表情でうつむきながら原稿をボソボソ読み上げる日本のリーダーにホント大丈夫か?1月、TWSはこのコロナ禍の中、未だかつてないくらい過去最高の良いスタートを切れた。今後どのような状況になるかは分からないが、少なくとも良い未来が描けるように努力していかないといけない。自分も含めて、皆がそれぞれ本質を見逃さずに進んでいけば、1年後は今よりも更に良い未来が描けているはずだ。