調理家電の進化は日々驚くべきものだ。我が家はシャープのホットクックを5年前から愛用している。ホットクックは材料を鍋に入れてメニュー設定をしたら、あとはお任せできるという大変便利な電子調理鍋だ。手間を大幅に減らし美味しい料理を作れるため、時間に追われる中でとても心強い相棒のような存在だ。最近もう1台増えた相棒は、水と米の分量を自動で測って炊いてくれるというパナソニックの自動炊飯器だ。実際使ってみると意外と便利で、おひつが小さく、そのまま食卓に出せば子供でもご飯をよそいやすい点もメリットだ。しかし、一つ盲点があった。炊き込みご飯が作れないことだ。これまでオムライスを作る時はチキンライスを炊飯器で作っていたのだが、その作り方ができなくなってしまった。いよいよフライパンで炒めるしかないかと思っていた矢先に、いいものを発見した。アイリスオーヤマのシェフドラムという炒め物が得意な調理家電である。今はまだ検討段階だが、我が家にとって第3の相棒になってくれるのではないかと期待している。調理家電は毎日のご飯をより手軽に美味しいものにしてくれる、我が家にとって必須の存在だ。ご飯づくりに時間や手間をかけられない方には是非おすすめしたい。