最近は本を読む機会が少なくなり、iphoneで疑問に思ったことを調べている。再来週の節分について調べたので紹介したい。節分とは、もともとは季節の節目の前日のことで、「季節を分ける」ことも意味しており、江戸時代から1年の初めとされる立春の前日を節分というようになった。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための宮中行事が元である。鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあるようだ。昔から大阪地方では恵方に向かって無言で願いごとを思い浮かべながら太巻きを食べる習慣があった。最近では、関東の方でも習慣になってきているので今年は恵方である西南西を見ながら太巻きを食べようと思う。