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3分間スピーチ

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Y・Sさん(♀)

今年の初めよりコロナ禍で次々と学校行事や大規模イベントが中止となったが、夏ごろから徐々に各種イベントの開催制限が緩和され、開催されるイベントが増えてきた。それを受けて、先日、私も以前からファンであるアイドルグループのライブへ行くことが出来た。コロナ後、初のコンサート会場であったため、今までとの違いに驚いた。まず、今回はマスクの着用、アルコール消毒、検温は勿論のこと、2週間前からの体調管理表の提出が義務付けられていた。グッズ類は事前購入制、開催時間も1時間きっかりとする等の対策が取られていた。何より、アイドルグループのライブと言えば、スタンディング席に大声での歓声というのが一般的ではあるが、声援はNG、会場規模に対しては1/3程しか入っておらず、ライブ独特の熱気のようなものは感じられなかった。しかし、テレビ越しではなく実際に会えて同じ時間を共有出来たこと、ペンライトや拍手などでの代替応援が出来たことがとても嬉しかった。TWSも今年は殆どの全社員イベントが中止やオンラインでの開催となり、社員同士が実際に会える機会が無いに等しかった。withコロナとしての対策がいかに出来るかがTWSの伝統でもある全社員でのイベント開催への鍵となるだろう。

Y・Yさん(♀)

インターンシップとは、在学中の学生が一定期間、企業で就業経験を積む制度のことであり、学生、企業側、双方にメリットがある。インターンシップによって、学生側は企業の実態や自分のキャリアを見極めることが出来、企業側は自社のPRや職場の活性化、学生に対する理解の促進などがあげられる。ただ、企業側にとってはメリットばかりではなく、インターンシップ生に対する対応が少なからず求められるため、下手な対応をしていてはメリットがデメリットと変わる可能性はある。先日、ニュースでとある中小企業のインターンシップを紹介していた。その企業ではインターンシップに力を入れており毎年学生を受け入れているが、インターンシップを経験した学生が採用試験に来ることは少なく大多数は大企業へと就職してしまうそうだ。企業にとってはせっかく丁寧に教えた学生たちが他の企業へ就職してしまうというのはマイナスに思われるが、実は、数年後に取引先として再会することが多いのだそうだ。インターンシップとは就職希望の会社へと伺い職業体験するものだと思っていた私には、目から鱗の考え方であり、自分の視野の狭さに気付かされた。その会社ではインターンシップを単なる採用方法と考えるのではなく、5年後、10年後を見据えた長期計画として考えているのだ。私も採用に携わる者として視野を広げ、TWSの数年後を見据えた活動をしていきたい。  

Y・Aさん(♀)

つい先日、新型コロナウィルスのワクチンが承認されたとのニュースが流れた。これが流通すればコロナも終息に向かい、国を超えての移動も可能になるのでは?ただ、ワクチン認可に当たっては、素早い対応を称える声もあれば、あまりにも早い認可スピードに本当に大丈夫なのか疑問を呈す意見もあり賛否両論のようであるが、コロナ終息に向けた一縷の望みではないだろうか。私は国際結婚をしており、1歳になった娘がいる。どこのご家庭もそうかも知れないが、このコロナ禍によって家族と自由に会えなくなり、もちろん夫の母国へも行くことが出来ず、義理の両親へ孫の顔を見せられていない為、このようなニュースは非常に嬉しい。また先日、数年前から投資しているビットコインが、3年ぶりに高値をつけたのだ。高値を付けた理由は大手オンライン決済サービスPaypalが暗号資産事業に参入する等で、利用範囲が広がることを期待しての先物投資が主である。日経平均株価も上昇するなど、コロナ禍であっても世界は着実に動いており、日々変化がある。コロナ患者が日々増えており、暗い話題ばかりが目に付いてしまうが、このような嬉しいニュースが増えていって欲しいと切に願う。

K・Sさん(♀)

現代社会においてドラマや映画、アニメ等を日々の楽しみにしている人も多いだろう。当たり前のことだが、これらの作品は全て著作権によって作成者の権利が守られている。しかし気付かないうちに、この著作権を侵害してしまってはいないだろうか。例えば女子高生等を中心に人気のコラージュと呼ばれる技法。最近ではドラマや漫画等のワンシーンやセリフを切り貼りして面白おかしく改変したりして楽しんでいる人も多いようだ。気軽に利用して、自身のSNS等で公開している人をよく見かけるが、これは作者に使用の意思を確認していなければ著作権の侵害に当たる行為である。以前SNSで、あるユーザがニュース番組を面白おかしく改変して投稿したところ、拡散され、多くの注目を浴びてしまったそうだ。勿論、誤った情報を世間に流され広まってしまったことに対して、投稿したユーザーへの法的措置も辞さないというところまで発展した。私も趣味で小説を書いているが、それを勝手に改変したり、自分が書いたと嘘をついて再配布されればとても悲しい。ネットが身近なものとなり、感覚は麻痺しがちだが、著者の想いを踏みにじらないような配慮が必要であろう。

T・Yマネージャ(♂)

以前に私が参画していたプロジェクトでは進行が約1カ月ほど遅延しており、しかし製品の納期は変わらないということで、製品の品質を検証する時間を当初予定していた時間より減らして対応することとなった。一先ず納品できる状態になり、お客様に納めると、当然のごとく指摘を多数いただいた。それはどれも事前に少しでも見ていれば直せたような簡易なものから、全体を把握してなければ合わせられないような内容まで様々であった。結果的にそれらの指摘対応に時間を取られ、より時間を割く羽目になってしまった。進行が遅れていたり、日々の業務に追われていると、どうしても事前の準備や確認が疎かになってしまいがちだ。しかし今後の進行をスムーズにする、つまり未来の時間を作る為には、今ある時間を有効に使うべきだろう。今出来ることを後回しにせず、事前準備を入念に行うことで、未来の自分へ投資していきたい。

 

迎社長(♂)

ついに今年も師走となり、カウントダウンが始まった。11月度は、日経平均株価3,456円も上昇し、これは過去3番目の上昇記録だそうだ。もちろん、理由の一つに有効性が95%のコロナワクチンへの期待があるだろう。ただこのワクチンに対して慎重な見方もあるようだ。ワクチン投与すると5人のみが感染。投与していないと100人が感染。つまり1005の相対理論。でもまてよ。。?今の環境においての数値ではないか?今はマスク、3蜜回避、テレワーク等、環境が変化している中である。もし、今までのような普通の生活、マスクなし、通常出勤、イベントや飲み会開催に戻ったら、もっと爆発的に感染するのでは!?有効性×感染率では正常になった時の有効性数値とは言えない。つまりコロナ対策環境は永遠に続く?すべて環境次第ということか?先日、国際オリンピック委員会のバッハ会長が来日した。東京オリンピック開催に向けたスピーチでは、背筋を伸ばし、力強さがあり、時折り笑顔も交えつつの日本国民を前向きにさせる素晴らしいスピーチであった。このスピーチを聞いた皆が東京オリンピック開催への期待を膨らませたのではないだろうか。TWS11月度は、営業部隊の頑張りで、今まで過去にない新記録の純増達成をしてくれた。このコロナ禍で出来ない&やらない理由は多々あるが『出来ない理由を考えるのではなく』環境に順応してやるしかない!と毎日コツコツと重ねた努力の結果だろう。いずれ必ず結果としてついてくるはずだ。今年もラストスパート、結果を出すしかない。

 

M・Kさん(♀)

先月、約10年に渡り参画していたプロジェクトが終了となった。そのプロジェクトでは男女の区別なく皆が笑顔で、忙しい時でもお互いを思いやり、優しさに溢れていた。何故こんなにも皆が皆笑顔で、お互いに優しく出来ていたのだろうか。私なりに考えた結果「余裕」が関係しているのではないかと思う。業務を効率よく行うことで、時間的な余裕が生まれる。その空いた時間で、自分だけでなく周りの業務を手伝うことでチーム全体に余裕が生まれる。チームに余裕が出ると、推奨されている有給休暇を取得しやすくなり、リフレッシュも定期的に行えることで人生に余裕が生まれる。以前、そのプロジェクトの方からホームパーティに誘われ参加した時には、仕事仲間が多数参加していたが上下の垣根無く楽しい時間が過ごせた。私も来月以降、また新しいプロジェクトに参画する。その時には効率よく業務をこなして余裕を持ちたい。そして、そのプロジェクトでいただいた優しさや笑顔を、今度は自分が皆に配れるように色々な経験をしていきたい。

 

T・N部長(♂)

先日、読売ジャイアンツ・岡本和真選手のドキュメンタリー番組を見た。岡本選手は高校卒業と共にプロ野球の世界に入り、現在6年目となる24歳だ。まだまだ若手と呼ばれる年齢ではあるが、一昨年一気にブレイクし、今では巨人の4番打者として活躍している。その巨人は今年の日本シリーズでソフトバンクに4連敗を喫し、1勝も出来ずに日本シリーズを終えた。未勝利での敗退は2年連続であり、屈辱的なことだ。番組の中で岡本選手は「4番打者という期待を背負っていたのに打てなかった自分のせいだ」と悔しさを滲ませており、24歳という世間ではまだまだ若手と言われる年齢にも関わらず、自分の責任や役割を自負している姿を見てとても感銘を受けた。迎社長がよく「立場は人を変える」と仰っているが、これは何も役職者だけのことではない。特に新入社員や、入社してすぐの頃はどうしても「入社したばかりだから」と逃げ道を作ってしまいがちだ。しかし外から見れば、新入社員であってもその組織内の立派な一員であり、プロなのである。まずはTWS社員の一員として、どのような役割を求められているのかを今一度考えてみてもらいたい。そうすれば個人だけでなく、組織としても更に成長出来るであろう。

S・T部長(♂)

「7つの習慣」これは何度となく3分間スピーチでも紹介されており、また、昨年のグループ活動でも「7つの習慣」を題材にした取り組みが行われており、身近に感じている社員も多いと思う。今回は中でも「主体性を持つ」という事について考察したい。「主体性」を辞書で引いてみると「物事を自分で考え、責任を持って行動すること」とある。自主性と似ているが責任感の有無に違いがあり、主体性を持つには、より自分の考えが必要になる。例えばある一定の仕事を受け持ち、その中で進めて行くのは「自主性」であり、自分で考えたり工夫してより良い進め方を考えるようになることが「主体性」なのだ。どの仕事に置いても自主性や主体性を持つことは推奨されており、自ら進んで行動することで周りからの印象も良くなるだろう。勿論それだけではなく、言われたことにただ従うのではなく、自らが考え率先して動く「主体性を持つ」ことで、今まで気付かなかったことや新たな風景が見えてくるはずだ。

M・Mさん(♀)

先日、新しいゲームを少し早めのクリスマスプレゼントとして購入した。昔からあるロールプレイングゲームを実際に身体を動かしながらキャラクターを動かすゲームで、ゲームの世界を移動する為には同じように歩いたり走ったり、敵を倒す為にはスクワットやストレッチ等をしなければならない。元々流行っていて気にはなっていたのだが、通っていたジムがこのコロナ禍で閉店してしまい、また第3波の到来と言われている昨今の情勢の中、気軽に外へと出られないこと予想されることから購入を決めた。最初は所詮ゲームだと侮っていたのだが、これが大変良く出来ており、年齢や性別、かける負荷の大きさも事細かに設定でき、実際にたった15分やってみただけで筋肉痛に襲われている。またこのゲームを誰よりも楽しんでいたのは、保育園行事も中止になり、思うように動けないストレスを抱えているであろう娘だ。まだまだコロナ禍の終息は見えないが、このような新しい発想を積極的に取り入れ、新たな趣味を開拓していきたい。