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3分間スピーチ

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Y・Mマネージャ(♂)

4月に入社した新入社員の研修も終了し、本日より各々の配属先にてOJTが開始される。先週までVBAやSQLの試験を受験するにあたり1か月以上の研修を受けていた皆も、引き続き、真摯に学ぶ姿勢を継続してもらいたい。OJTに入るにあたり、一番気になるのはスキルの会得方法についてではないだろうか。今までの様に参考書で勉強する事ももちろん大切だが、実践してみる事が一番身に付くという事を私は若い時に学んだ。参考書で学んだことを実際にPC上で動かしてみるとどうだろう。プログラムを実際に動かしてみる事で新たな気付きや間違いに気付いたり、何より自分が意図した通りに動いてくれた時には「楽しい」と感じられるはずだ。私は、当時楽しみながら学んだことは10年以上経った今でも鮮明に思い出すことが出来る。難しい事は二の次で構わない。まずは自分が興味を持って楽しめることから試みてほしい。学習から得たスキルは、後々自らを助ける武器となるだろう。

C・Uさん(♀)

実は20歳の頃は今より15kg程太っていた。昔から食べることが好きで、1食でご飯3合分を食べたりと周りが驚くほど食欲旺盛だった。社会人になるまでの間に少しずつ体重は落としていったが、コロナの影響でプロジェクトが在宅ワークとなったことで家の中にずっといる生活を送ることになった。ただでさえ運動不足に加え、通勤もなく、いつでも食事や間食が出来る状況。その状況に甘んじていればまた20歳の頃に戻ってしまうと危機感を覚え、手軽に続けられるダイエットを始めた。その中でとても効果を得たのが、お風呂の湯舟に浸かるダイエットだ。これは、5分お湯につかり、5分上がり、また5分お湯に浸かってと繰り返す方法だ。20分で約400kcalを消費すると言われていて、これはジョギング30分やウォーキング75分と同じカロリー消費となる。湯舟に浸かることは、ダイエット以外にも睡眠の質を上げたり、疲労回復しやすくなったり、リラックス効果があったりと得られる効果がたくさんある。結果的にこの1年程の間にかなり痩せる事が出来、ダイエットを成し遂げたことで少なからず自信になった。目的のために目標を持って続けると、思い描いていた結果が得られるということを身をもって知った。続けることは大変ではあるが、目的を持って取り組み、一つひとつクリアしていきたい。

D・Sマネージャ(♂)

あるプロジェクトに参画する際に、責任者の方より「プロジェクトの雰囲気が全体的に暗いので明るくして欲しい」と要望があった。実際に自分がプロジェクトに参画してみると、隣同士の会話でさえもチャットで行っており、直接対面で話をすることが全くない状況だった。これではコミュニケーションも上手く取れないだろうと思い、まず最初に朝の挨拶を変えてみた。出来るだけ大きな声で元気に挨拶をすることを心掛けたのだ。最初はあまり聞きなれない大声での挨拶に驚かれ、少し遠巻きに見られていたのだが、2週間もすると多くの人が挨拶を返してくれるようになった。その後は、以前に比べて会話が聞こえるようになり、プロジェクトの雰囲気も明るくなった。皆がしていないことを一番初めに行うと、どうしても最初は浮いて見えたり敬遠されやすい。しかし、自分のやっていることは間違っていないと思うならば、恥ずかしく感じたとしても是非自分を貫いてもらいたい。最終的にはそのプロジェクトは大きなトラブルもなく良い雰囲気で終了し、責任者の方からも感謝された。これは一例に過ぎないが、その場に応じた変化というのは必要だ。新卒の入社は会社にとっての一つの変化であり。元気良く挨拶をしてくれることで社内の雰囲気も明るくなっている。是非、自分を貫き、この元気な挨拶を続けてもらいたい。続けていくことで、元気のない先輩社員も変わってくるかも知れない。

J・Kさん(♂)

今年のGWは緊急事態宣言下ということもあり、外出を取りやめて家でアプリゲームにはまっていた。いつもであれば無課金でのんびりと進めているのだが、今回は期間限定で新キャラクターが追加されており、それが気になった。ある動画配信サイトで、実際にそのキャラクターを使ってゲームをクリアしている様子の映像を見つけ、購買意欲に火がついてしまい、ついには課金して購入に至った。当初は全く課金する気は無かったのだが、その動画でキャラクターの魅力や活かし方を見るにつけすっかりハマってしまい、最終的にはまんまと運営の思惑通り課金してそのキャラクターを入手してしまった。最近は様々な「使ってみた」という動画が散見される。Excel関数の使ってみた動画も多くあり、実際に使っている様子を見るとあまり業務では機会が無いにも関わらず使ってみたくなる。文字だけで説明されても分かりづらいところも動画にすることで分かりやすくなり、今まであまり興味が無かった事や分からなかった事にもチャレンジしてみたくなる。業務においても当社で主に金融機関向けに販売しているeRIMSシリーズやCS-TWiStを実際に使用している様子を動画にしてお客様に見せることで、商品導入後のイメージを持ってもらいやすくなるのではないだろうか。動画配信サービスを始め、動画の重要性は増しており、変革の波も激しい。TWSでもこの波に乗り遅れることなく、ビジネスチャンスを広げていきたい。

S・Kマネージャ(♂)

大河ドラマにもなった渋沢栄一の名言に「富をなす根源は何かといえば、仁義道徳。正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することはできぬ」というものがある。意味は人の道に反した利益は長く続かない、人の道理に則っることで富は永続出来るというものだ。TWSでも同じように「GNO(義理・人情・思いやり)」という言葉がある。義理・人情・思いやりと言われると難しく考えてしまい、どうしても行動が鈍りがちだが、実際はもっと簡単で単純なはずだ。気持ち良い挨拶をする、相手が困っていたら助ける等の当たり前は勿論、TWS社内で使用しているコミュニケーションアプリ「お気楽パリピ」を使用して相手にいいねを送ってみたり、室内に落ちているゴミを拾ったり、出来ることは多岐に渡る。自分の中のGNOとは何かを今一度見直してみて、難しく考える前にまず行動へと移していきたい。

Y・O執行役員(♂)

お客様から業務を依頼される際に「普通にやって」と言われたら、皆はどのように対応するだろうか。例えばプログラム修正の場合、修正だけすれば良いのか、全体のチェックも行うのか、お客様先で動作確認までするのか、保守まで行うのか、人によって結果がだいぶ違ってくるだろう。「普通」という価値観は人それぞれであり、その人によって意味合いが変わる。確かにお客様から「普通」と言われてしまうと、そこに「普通とはどの状態を指しますか?」と掘り下げていき辛い。しかし、最初に意識のすり合わせをしておかなければ、後々重大なコミュニケーションミスに繋がってしまい、場合によってはクレームにまで発展してしまうかも知れない。私も以前、上長より「自分の普通を疑え」と教わって以降はお客様との意識合わせに細心の注意を払うことにしている。急がば回れで、どんなに忙しくとも、お互いの認識をしっかりと合わせることに費やす時間を取った分だけクロージングにおける時間の短縮につながってくる。普通とは何か、自分の価値観だけでは測れないことを認識し、常日頃からコミュニケーションを取っていきたい。

Y・Sさん(♀)

私は明日から2回目の産休に入る。1回目に復帰してから今に至るまで、多くの働くお母さんがよく言うように、私も仕事と家事や育児の両立の難しさに直面している。元々、掃除などの家事が苦手ということもあるのだが、それに加えて初めての育児や久しぶりの仕事など、慣れない作業も多く、手間取ることが多かった。また、業務に必要なスキルや勉強をしたいと思っても自分の時間が思うように取ることが出来ず、今になって「もっと若い頃に勉強しておけば良かった」と強く思う。4月に新卒社員が大勢入社してきたが、是非皆には今から自分の強みとなるような武器を見つけてもらいたい。TWSでは勉強会も盛んであり、他にもスキルのある先輩社員がたくさん居る。利用できるものは何でも利用し、若いうちにしか出来ない経験をしてもらいたい。私もこの長期休暇中をただ単に育児に追われるだけで過ごすのではなく、何かしらの資格取得を目指して勉強するつもりだ。そして来年、更に自分の強みを磨いた状態で職場復帰し、働ける喜びと感謝をTWSへと恩返ししていきたい。

迎社長(♂)

昨年のGWは緊急事態宣言によって本社を封鎖した。当時はPCR検査も簡単には受けられず、未知のウィルスへの対処方法等不明瞭な部分が多く対応に苦慮していた。あれから1年経った今も東京他地域も緊急事態宣言下であり、また期限が延長されようとしている。そんな中、このGW中にも東京オリンピックのテストイベントと銘打って様々な競技が開催されていたが、未だに東京オリンピックの開催自体に疑問の声が多く、実際に参加辞退者が出てきている状況だ。一時期聞いた「withコロナ」という言葉は聞かれなくなったが、わざわざwithコロナ等と声高に叫ばなくとも、既にこの状況が当たり前となってしまっているからだろう。コロナとあることが当たり前となり、各社の事業も転換期を迎えているが、我々IT業界においても転換が必要なのではないだろうか。このピンチを逆手にとって多くの利益を生んでいる企業もある。あるバスケットボールチームのアプリは無観客が続くバスケットの試合でもファンが楽しめるよう、アプリ上で試合観戦が出来たり、選手やクラブへの応援機能が付いていたりと「無観客」を念頭に置いた形であった。新たなファン獲得という点で、今までは試合を開催すればファンが来てくれ、そこから新たなファンを獲得出来ていたが、今後は無観客試合など厳しいコロナ対策が続き簡単にはファンを獲得できなくなっていくだろう。だからこそ工夫や変化が必要であり、そこから生まれたアイデアが起死回生の手がかりとなる。1年前と同じことをしていては、絶対にこのピンチは乗り切れない。いつかコロナ禍が収まった後にTWSのモットーでもある「全力で遊ぶ」ことが出来るよう、社員一丸となって立ち向かっていきたい。

T・M執行役員(♂)

4月より新しいプロジェクトが始まった。どんなプロジェクトでもそうだが、軌道に乗るまでの手法には毎回悩まされる。今回も仕様書を見ながら事前にシステムの設定方法についてはある程度見当をつけ、それで行けるかと踏んでいたものの、実際には思った通りに進まず、時間を要してしまった。原因を突き止める為、インターネットで検索したり、マニュアルを一つ一つ確認する事で無事に動かすことが出来たのだが、「恐らくこうだろう」と自分で決めてしまい、詳細に調べなかった事が原因であった。また、先日情報処理試験を受験したのだが、自己採点では午前の問題で1問足りず、合格できそうにない。午前問題以降の問題では手ごたえがあっただけに、そのたった1問で合格出来ないと思うと悔しい気持ちでいっぱいだ。出来なかった問題の中には、既に合格している基本情報処理試験の問題として出ている問題もあった為、足元をすくわれた形だ。仕事も同じで、自分自身に過信せず、一つひとつ丁寧に作業をこなしていく事を心掛ける。そして次こそは事前準備をしっかりとして仕事にも臨み、試験にも合格出来るようにしていきたい。

G・O執行役員(♂)

TWSのモットーの一つに「仕事も遊びも全力で取り組む」というものがある。仕事に対して全力なのは勿論だが、プライベートと仕事のメリハリをつける為にも遊びも全力で行って欲しい。では、遊びに全力で取り組むとは具体的にはどうすれば良いのだろうか。遊びとは少し違うが、TWSでは毎朝朝礼の前にラジオ体操を行っている。ラジオ体操を全力で行ったことがある人はあまり居ないだろう。しかしラジオ体操は全力でやってみると、思いの外、腕が上がらなかったり、体で痛む部分があったり、翌日筋肉痛になるほどの運動量がある。何かに全力で取り組むと、いつもとは違う部分が必ず見えてくるはずだ。もう少しでGWが始まる。是非、皆にはGW中に一つで良いので何かを本気で取り組んでみてもらいたい。ゲームでも、運動でも、勉強でも取り組むものは何でも良い。たった一つだけでも限界まで挑戦してみることで、そこから得られるであろう達成感や充実感、景色を感じてみてもらいたい。