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3分間スピーチ

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Y・Kさん(♂)

新卒の皆もこの3カ月で様々な研修を受けたと思う。私が過去に受けた研修で非常に心に残っているのが「問題解決の仕方」についてだ。何か問題が起きた時には「現状-原因=効果」という式にあてはめて考えると良いそうだ。例えば寝坊により遅刻をした人がいたとする。まずは自分が遅刻したことによって起こりうる状況(=現状)を洗い出してみる。周りに迷惑をかける、仕事が遅れてしまう、評価が下がる等が挙げられるだろう。次に原因を洗い出す。就寝時間が遅かった、目覚まし時計のかけ忘れ、かけ間違い等が考えられる。これらの事柄から解決法方として、目覚ましを増やす、前日はあまり遅くまで起きていない、等を導き出すことができる。このように、現状、原因を出来るだけ掘り下げて考える事で問題解決の一歩に繋がるだろう。

Y・Yさん(♂)

TWSに入社し、金融機関向けの基幹システムであるeRIMSの営業をして丸三年が過ぎようとしている。営業としては新入社員の頃からずっと行っている為、間もなく半世紀を迎える。営業には、種まきから刈り取りまで長い時間をかけて行う農耕型と、獲物を見つけて一気に仕留める狩猟型の2つがあり、私はどちらかと言えば前者の農耕型であった。しかし先日、事業部長と一緒にお客様先へと訪問する際、少し時間があった為、飛び込みで別のお客様先へ訪問しようと言われた。飛び込みにも関わらず、好意的に話を聞いてくれ、あれよあれよという間に契約がまとまってしまった。私が知る限り、最短での受注である。これは、時間が余っても無駄にせず、その時間を使って更にもう1件訪問しようとしたハングリー精神、お客様が丁度システム導入を考えていたタイミングの良さ、そして何よりもお客様からのレスポンスを可能な限り早っていた事業部長の努力のたまものであろう。農耕型にしろ狩猟型にしろ、迅速なレスポンスが何より大切だ。今後も出来る限りスピードを意識しながら、お客様との信頼関係を築いていきたい。

Y・M顧問(♂)

緊急事態宣言解除と共に、2日前ついに1回目の新型コロナウィルスのワクチンを接種した。これで何しても良いかというとそうではなく、残念なことにまだまだ世の中の酒解禁日は遠そうだ。コロナ禍となってからテレワークも増え、働き方改革が叫ばれているが果たして働き方改革とは毎日定時で帰ることがそれにあたるのだろうか。私はそうではなく、メリハリをつけた働き方だと考える。日々の仕事が遅れていたり、トラブル対応があるにも関わらず、定時だからと言って帰るのは意味が違うだろう。日々の仕事が遅れてしまうのならば、余裕を持ったスケジュールへ組み直す。その上で、トラブル対応等の時間も考慮したスケジュールとしなければならない。スケジュールや見積もりの正確性、そして生産率の上げ方を考慮した業務を行うことこそが、真の働き方改革と言えるのではないだろうか。まだまだコロナ禍は終わりそうもないが、この未曾有の危機を逆手にとって働き方改革を推し進め、定時だからと言って無理矢理時間まで残るのではなく、仕事が終わっていればその時点で退社し、飲みに行けるような柔軟性のある働き方こそが働き方改革と呼べるのではないだろうか。

F・Kさん(♀)

先日、実家に帰った際に気になるポスターがあった。どういうものかと言うと幸せになる人と不幸をつくる人の特徴がそれぞれ20個書かれているものであった。 具体的には幸せになる人とは「感謝して真剣に努力する人」「人も自分をも尊敬 できる人」等で、不幸をつくる人とは「絶えず不満や愚痴の多い人」「時間も物も無駄にする人」などが挙げられていた。実はこのポスターは小さい頃から目にしていたのだが、あまりじっくり読んだことはなかった。大人になり、改めて読んでみると自分がどの程度当てはまっているのか気になって数えたのだが、幸せは20個中2個、不幸は20個中9個という結果であった。特に「卑下する人」「自信なく焦る人」という項目に関して、私は普段からネガティブに物事を考えてしまう傾向があり、そのため前向きに取り組むことができないことが多々あるので気を付けようと改めて考え直すことができた。幸せの方は、読んでいるときは、出来て当たり前なことばかりだと思っていたが、実際に自分の生活や行いに当てはめてみると、出来ていない事ばかりだと感じてしまった。まずは自分の考え方や行動を改めてみようと思う。

R・Yさん(♂)

すっかり夏模様となり、昼食後は暖かい陽気に誘われて眠気を催す人も多いのではないだろうか。昼食後に何故眠くなるのかを調べたところ、食事の中身が関係していることが分かった。まず、大前提として人は血糖値をインスリンというホルモンで管理し安定化させている。しかし、血糖値は常に変化しており、糖尿病と診断されていない人でも食後の血糖値が基準値以上になることは珍しくない。このような血糖値の上昇のことを「血糖値スパイク」と呼ぶそうだ。例えば昼食として大量の糖質を含むご飯や麺、パンなどを摂取すると、血糖値スパイクを起こし、強い眠気を感じたりボーっとしやすくなる。この状態を放置しておくと動脈硬化が進んだり、血管が炎症を起こしたり、最近では認知症を進めてしまうとも言われているそうだ。この血糖値スパイクと言われる現象を防ぐには、まず第一に糖質を摂りすぎない事だが、糖質を口にする前に糖質の吸収を抑えてくれる野菜や海藻などを食べることである程度防げるそうだ。食事バランスや接種の工夫をすることでも、より業務パフォーマンスがUPするように心がけていきたい。

Y・Yリーダ(♂)

普段の業務で優先順位を決めていてもタスクの処理が思うようにいかないことが ある。では効率化を図れる人というのはどういう人なのだろうか。効率化を図れ る人の特徴として次のようなものがある。「こだわりすぎない」「全体を把握し ている」「目的を理解している」以上のものが挙げられる。私も単に言われたこ とをそのまま実施するだけでなく、その先の目的まで理解した上で臨みたい。そ して効率化を図るために私が重視していきたいものが4つある。一つ目に「目標 を決めること」、短期的な目標を決めておき、更に期限を意識することにより優 先順位が分かりやすくなる。二つ目に「簡単なもの得意なものから手を付ける」 先にできるものを済ませておくことでその日の業務をスムーズに進める事がで き、タスクが多数残っているという焦りを減らすことができる。三つ目に「整理 整頓をする」デスク上の整理整頓はもちろんだが、パソコン内のデスクトップの 整理整頓をすることで作業が進めやすくなる。最後に「時間を区切る」時間を区 切ることで一つのことに集中して取り組むことができる。今まではクラウドログ でざっくりとした一日の計画を登録していたのだが、これからは毎朝、時間を区 切ることを意識して一日のタスクを設定していきたい。今回挙げた4つの方法で 効率化を意識していくのはもちろんだが、その他にも試行錯誤して効率よく仕事 が進めれるように日々の業務を行っていきたい。

Y・Kさん(♀)

先日、ヨガを体験する機会があった。ヨガの瞑想は頭の中を無にしてリラックスすることなのだが、この「頭の中を無にする」ということが口で言うよりも遥に難しい。目を閉じて頭の中を無にしようとしても、とりとめのない無数の事が頭に浮かんできて全く集中することが出来ないのだ。私は歌うことが好きで、歌っている間は何時間でも集中することが出来、気付いたら何時間も歌い続けていたこともある。しかし、その他のことで集中しようとしてもこのようになかなかうまくいかない。ヨガの瞑想然り、他の場合でも集中力を必要とすることは沢山あるだろう。特に最近は仕事でも集中力を要することが増え、より一層集中力を高めることの大切さを実感している。では、どのように集中力を高めたら良いのだろうか。調べてみたところ作業の時間を30分刻みとし、30分作業した後に5分間の休憩をとることが一番集中力を高められるそうだ。また30分行動する際にはだらだらと行うのではなく、結果を必ず出すように動くことで達成感も高まり、結果、集中力も高まると言われている。私も仕事の成果を意識しながら集中力を高め、実のある仕事をしていきたい。

K・Tさん(♂)

少し前に、アパートの手抜き工事が原因で死亡者が発生したというニュースを見た。階段の一部が崩れ落ちるという事故だったようだが、工事を行っていた建設会社の元従業員である男性が取材に対して、他の複数の物件でもずさんな工事が行われていた実態を証言していた。さらに、「今思えば、職人から作業の進め方が「おかしい」と告発することもできたかもしれない。納得できない職人は辞めていき、結果的に目をつぶることになってしまった」と話していた。今回の出来事は他人事ではないと感じた。例えばお客様へシステムを納品するとき、テスト方法であったり1つでも大丈夫だろうという思い込みや漏れで失敗すると、お客様からの信頼が激減することは当然、お客様への損害賠償も発生しかねない。弊社のシステムを導入していただくことは、少なからずお客様から何かしらの期待が込められているはずだ。現在、eRIMSの保守チームにて、システム新規導入から保守のフローを見直している。対応方法に疑問を感じたら黙っているのではなく相談する、指摘し合うこと。今回のニュースで起こったことを他人事にせず、常にお客様の信頼に応えるため、お客様の利益を第一に、慎重に業務を進めていきたい。

T・Fリーダ(♂)

クレーム・トラブル0を目標に掲げてTWS社員は業務に取り掛かっているが、どんなに気を付けていてもクレームやトラブルが出てしまうことがある。クレームやトラブル発生時は、当たり前のことではあるがお客様側には不満がある状態だ。それを放置してしまったり後回しにしてしまうと、お客様の不満はどんどんと高まり、最終的には契約の打ち切りや最悪の場合、損害賠償を請求される事態となることも容易に想定できるだろう。仕事には優先順位があり、いくつもの作業を同時にこなしていかなければならないことがあるが、クレームやトラブル対応こそ優先順位が一番高い案件だ。出てしまったクレームをどう対処し、どのように再発防止をするかによって、お客様の満足度、ひいては会社のイメージに繋がってくる。日頃から仕事の優先順位をつけて業務を行い、クレーム対応は迅速に、TWSという会社のイメージアップに貢献していき

Y・Iさん(♂)

ちょうど一年ほど前に「老後必要な資産は2000万円」というニュースを見たのをきっかけに、まだ20代ではあるが将来について考え始めた。そこで私がまず始めてみようと思ったのは投資だ。投資というと何千万円もの資産を運用するとか、それが気がついたら無くなってしまう可能性もある等とのイメージがあり、なかなか一歩を踏み出すのは勇気がいると思っていたのだが、よくよく調べてみると月々1万円以下から始める事の出来るものもあり、意外と簡単に始められるのだということを知り、実際に始めてみることにした。実際、投資を行なってみるとニュースの見方も変わり、今までは受け流していたような情報にも興味を持つようになったり、金融市場の知識やそれらに付随する一般的な知識も身に着ける事が出来た。皆も投資に限らず、将来について時間のある際に考え、早めに備えておいてはいかがだろうか。