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3分間スピーチ

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迎社長(♂)

10月30日(土)は毎年恒例の全社員研修を開催し、ほとんどがリモートでの参加となったが社員全員100%での参加となった。研修事務局も3か月前から準備を始め、毎晩遅くまで実りある研修にすべく試行錯誤を繰り返してきた。また設営には社員の皆が手伝ってくれたりと、日頃からTWS社員の意識の高さに感謝したい。結果としてリモート参加の社員の疎外感を無くす為の施策が功を奏し、今までにない双方向での最高の研修を実現することができた。私事ではあるが10月31日(日)には48歳の誕生日を迎えた。社員の皆からも、メッセージやプレゼントにて100年分くらいのお祝いをいただき、改めて社員の幸せ求めて全力を尽くしていきたいと決意を新たにした。また今年の3月14日に、社員の雑誌の共演繋がりで、プロゴルファーの池村寛世プロとプライベートにてゴルフをする機会を社員が用意してくれた。その際「いつかはツアー優勝したい!」と夢を語っておられたのだが、奇しくも私の誕生日でもある10月31日にツアー初優勝を上げた。あと一歩のところで優勝を逃していたの知っている身としては、初優勝をされたこと、そしてそれが私の誕生日であることも繋がりを感じて嬉しかった。人と人との繋がりは一朝一夕で醸成されるものではない。そんな繋がりに改めて感謝する誕生日となった。今年も残り2ヶ月。いろんな繋がりを大事に結果を残したい。

J・Sさん(♂)

テレビの編成期になると警察等の衝撃映像を流す特番が放映され私も好きでよく見ているのだが、あくまでもテレビの中のことであり、自分に降りかかると思って見ている人は少ないだろう。しかし先日、子供と自宅に居たところ隣の部屋で物音があり、恐々覗いてみると、なんと知らない人が勝手に家に上がり込んでいたのだ。特に空き巣等ではなく通りすがりのご老人であったが、換気の為に開けていた窓から勝手に入ってきたとのことだった。咄嗟のことで言い含めて追い返したが、後から思えば窃盗だけでなく痴呆や迷子の可能性もあり、警察に連絡するべきであった。衝撃映像の特番をよく見ていても結局のところ他人事であり、突然訪れた不測の事態には何も対応出来ていなかったのが正直な感想である。国際規格でありTWSも規格を保持しているISOでは、ある程度のリスク管理をすることで一定の品質や安全を保つことが確認されているが、業務だけでなくプライベート面でも、いつ不測の事態が起こっても大丈夫なよう日頃からリスク管理していきたい。

Y・Nさん(♀)

私が仕事を行う上でリフレッシュするのに重要視しているのは「目」だ。目のケアを行うことで視界がスッキリするだけでなく、頭もスッキリとさせることが出来る。特にこの業界では、日々の業務の中で絶えずPCを使用しているため、目への負担が大きい。目に負担がかかると、目の疲れだけではなく、肩こりや吐き気、頭痛につながるため、なるべくこまめな休息を取りたいところではあるが、なかなか難しいという方もいると思う。手軽にケア出来ればそういった不調を抑えることが出来るだろう。おすすめは蒸しタオルを目にあてて温めることである。使い捨てのケア用品も市販されているが、蒸しタオルは濡れタオルをレンジで数十秒温めれば作ることが出来るため、手軽で経済的である。特に今の時期はテレワークを行っている為、レンジを使用しやすい。それも面倒だという方へは目を瞑って眼球を上下左右へと動かすだけでも目の疲れが取れるので試していただきたい。このように目のケアをすることで、眼精疲労の解消だけでなく、業務効率化にも繋がる。是非試してみていただきたい。

H・Kさん(♂)

コロナ禍になって1年以上が経ち、私達の生活は一変したと言えるだろう。特に大きな変化と言えば、対面での接触を控える為ネット通販やデリバリー需要が様々なところで拡大したことだ。私もネット通販やデリバリーを利用するが、最近はBOPISというサービスをよく利用している。BOPISとは「Buy Online Pick-up In Store」と言い、簡単に言うとネットで注文したものを店舗で受け取るサービスである。BOPISは24時間いつでもネット注文が可能なことや、店舗で商品を探さなくて済む手軽さから世界各国で注目されており、今後どんどん発展していく分野でもあるだろう。TWSでもテイクアウトナビという持ち帰り専用のアプリを開発しているが、そういった新しいサービスとうまく共生出来たら良いのではないだろうか。先日、車を買い替える機会があったのだが、ネット販売に慣れている私からすると、自動車販売も対面販売だけでなくネット販売やオンライン商談を取り入れてみると更に便利になるのではないかと感じた。勿論、高い買い物をするのに実際に商品を見たり触れたりしないで決めるのは怖いと感じる人も多いが、最近ではそういった消費者の要求に応えられるだけの技術があり、今まで不可能だと思われていたことでもドンドン実現されている。私が携わっているeRIMSの販売でも全国のお客様とのやり取りを現地で行うことも多い。ネットや対面のそれぞれのメリットを生かし、更にお客様に満足していただけるサービスを提供していきたい。

K・Hリーダ(♀)

同調と共感の違いをご存知だろうか。「同調」とは、他社が経験した事柄や気持ちに入り込み、あたかも自分の体験のように感じて、相手と同じ意見や態度になることである。「共感」も相手の気持ちを共に感じることではあるが、相手の気持ちやその世界に入り込むことはでない。相手の気持ちをありのままに感じるということであって、相手の気持ちを相手が伝えてくるままに受け止めるということである。この二つは分けて考えることが大切なのだが、「共感」は非常に難しい。相手に対して「わかるよ」という姿勢はどちらも同じではあるが「共感」ではその先に自分の意見をしっかりと持っていなければならない。この同調と共感の違いを意識することは、人間関係を築いていく上で非常に重要である。相手の意見や考えを全て肯定する「同調」ではなく、相手の気持ちに寄り添い共感し、自らの意見をしっかりと持って相手に伝えたり、物事を解決に向けて話し合うことが必要だ。自分も人間関係を構築する上で、この同調と共感の違いを意識して行動していきたい。

A・Aさん(♀)

先日ISO審査があり、全4日間の審査が終了した。審査員も仰っていたが、TWSは改善意識があり対応も取っているのだが、その改善対応が正しかったのか、そしてそれを次回に活かすというのが足りない部分であり是正が必要な部分でもある。インシデントはどんなに気を付けても起こってしまう時がある。大切なのはインシデントを何度も起こさせない為の改善の仕組み、そしてその改善が正しかったのかを評価し次へと繋げる取り組みだ。同じようなクレームを何度も受けるということは、改善の仕組みそのものが上手く機能していないと言えるのではないだろうか。また、ISO活動を業務へと組み込み、業務の流れの中でISOに対応する姿勢をGood Pointとして評価された。ISO審査の為に活動するのは本来の意味からも本末転倒と言え、業務を行う上でISOへと対応していくことこそが望ましい。ISOのためだからと、意識しなくても自然と実施できるよう、取り組んだ結果と言えるのではないだろうか。今年度の審査が終わり、各部署次回に向けて改善活動を行っていくと思うが、片手間に対応するのではなく当事者意識と責任感を持って対応していってもらいたい。

M・S執行役員(♂)

先日のスピーチでも山本五十六の「やってみせ…」の言葉について紹介があったが、私もこの言葉には思い入れがある。何故なら、山本五十六氏は新潟県長岡市の出身であり、私も新潟県の出身であるため地元が非常に近く、地元を代表する英雄でもあるからだ。山本五十六氏は真珠湾攻撃を指揮し、相手の戦力を大幅に減らした人物として有名だが、もともと戦争に賛成だった訳ではない。アメリカには留学までしたことがあり、その資源を目の当たりにしていたからだそうだ。そんな山本五十六氏の様々な背景を知ってから改めて残した言葉を聞くと、新しいリーダたちへの訓示に加えて、皮肉にも聞こえてくる。組織が未来永劫続くためにはこの訓示を深く考えるべきではないだろうか。山本五十六氏の言葉を簡単に言うと、まずは手本を見せ、更に教えてあげ、仕事を任せ、出来ていれば褒め、話には耳を傾ける。そして最後に感謝を忘れないように、とある。任せるとは大変なことで、自分がやっていることは自分でやった方が早いのだが、それを教えて間違っていればそれを正してあげていかなければ人は育たない。そして、感謝をして信頼してこそ組織が成り立っていくのではないかと思う。皆も是非後輩に対する向き合い方として参考にされてはいかがだろうか。

A・Kさん(♀)

1人でテレワークをしていると、どうしても気分転換が出来なかったり、根を詰めてしまいがちだ。そんな時に手軽に出来るリフレッシュ法がいくつかある。まず1つ目はアロマスプレーを活用することだ。香りは感情に問わられることなく脳へとダイレクトに刺激が届く為、即効でリフレッシュしやすい。最近は雑貨店等で手軽に手に入れることが出来るので、皆も好きな香りを探して一吹きしてみてはいかがだろうか。2つ目は手軽に出来るツボ押しだ。手や指、耳など人の体には無数にツボがあり、推したり揉んだりすることによって簡単にリフレッシュできる。お手軽なところでは手の指を一本ずつ後ろに反らせる。すると意外と固くなって動きにくくなっていることに気付くのではないだろうか。また、耳には多くのツボがあり、耳たぶを引っ張ることで自律神経を整えることが出来るため、不安感を和らげることができるそうだ。ちょっとした頭痛は親指と人差し指の付け根の間を押すことで直る。知らず知らずのうちに溜まっている身体や心の疲れを解きほぐすことで作業効率も上がる。緊急事態宣言は明けたが、まだまだ油断出来ない日々が続いている為、ちょっとした工夫でリフレッシュしてみてはいかがだろうか。

M・Nリーダ(♀)

リモートで仕事をする機会が増えたことにより、時間の使い方が変わった。通勤時間で使用していた往復2時間と、身支度にかかる30分で約2時間半ほどの余裕ができたため、家の片づけに時間を使うことにした。はじめは朝のちょっとした時間で何が出来るのだろうと思っていたが、1時間みっちり片づけをしたところ、すっかり家の中がきれいになることに気付いた。そのまま2週間ほど続けていたのだが、続けているうちにドンドンとその時間が短くなってしまい、最終的には行わない日も出てきてしまった。そんな中、体操の内村航平選手のインタビューを聞く機会があった。オリンピックで期待されていた中で失敗をしてしまい数日間落ち込んでいたという話だったのだが、では復活できた理由は何かというと「落ち込んでいる自分、弱い自分に飽きたから」と仰っていた。私は今まで、“飽きる”や“三日坊主”という言葉には悪い印象しか持っておらず、良い意味での“飽きる”や“三日坊主”という使い方が新鮮に感じた。ポジティブになれるようなことは毎日続けることで身につけて習慣化し、逆にネガティブな内容は積極的に三日坊主にして、変わろうという意識を持つことが大事だ。

H・Tさん(♂)

昨今、色んな物の値段が上昇している。その代表例と言えば小麦だろう。皆もご存じの通り、小麦はパンやスパゲティなど主食の原料となる為、小麦の物価上昇は家計に直撃しやすい。では何故、小麦の値段が上昇しているのか。それは小麦の元々の供給量が足りてない事に加え、トウモロコシの供給不足の代替えとして一気に需要が増え、またコロナ禍により小麦を輸送するコンテナ船が減ったことにより輸送料が高くなったことが主な要因だそうだ。物価上昇といっても好景気に伴うもの、つまりインフレーションであれば良いケースとなるが、今回はコロナ禍等のコスト増による物価上昇でありスタグフレーションと呼ばれる悪いケースに当たる。スタグフレーションが続けば、第二次世界恐慌もありえない話とは言えない。もし大きな波が来た際、どうしたらTWSはその波に耐えられるだろうか。色々と考えはあるだろうが結局のところ、お客様に満足していただける仕事を行っていくのが一番だと私は思う。お客様に納得していただける仕事をきっちりと行うことで、○○さんに頼んで良かった、TWSに仕事をお願いして良かったと思ってもらえる。そこから人の輪が繋がりが生まれ、TWSというブランド力が強くなっていく。まずは今ある仕事をきっちりと全うし、今のTWSを盛り上げていくことが大きな波を乗り越える一番の原動力となるのではないだろうか。