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3分間スピーチ

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迎社長(♂)

今年も残り1ヵ月となった。今年1年を振り返ってみると至る所でWithコロナとなり、コロナと戦い抜いた1年だったように思う。そんな中、今日から遂にコロナワクチン接種の3回目が始まる。今現在日本ではコロナワクチンの接種率が75%以上となり7割以上が接種を終えているが、アフリカ等を中心とした貧しい国ではほぼワクチン接種が進んでいない状況だ。ワクチン接種の恩恵もあり、日本では新型コロナウィルスが収まりつつあるが、果たして先進国だけ、自分たちだけが良ければそれで良いのだろうか。これは何も世界に限ったことでは無く、TWSという一つの会社の中でも同じだ。自分たちのグループだけが良ければそれで良い訳では無く、会社単位、つまり全社員で同じ方向へと向かって頑張っていかなければ意味が無い。自分たちの利益を優先するのではなく、お客様に喜んでいただくためにTWSとして何が出来るのかを突き詰めていくことこそが重要だろう。気付いた人は少ないかもしれないが今朝、東北でまた地震があった。コロナも自然災害も、一度落ち着いて皆が忘れたころに再びやってくるものだ。まずは平和ボケし始めた気持ちを切り替えて、今年残り最後の1ヵ月、現状に満足せずラストスパートをかけていきたい。

M・Iさん(♀)

私の家では犬を飼っており、家族同然に可愛がっている。先日実家からぶどうを戴いたので、ふと犬も食べられるのかと思いインターネットで調べてみた。すると、犬がぶどうを食べると中毒症状を起こし最悪の場合は死に至る、という記事と、食べても問題ないという記事もあり、どちらを信じたら良いのかと迷ってしまった。犬についての知識がない私には判断がつかないので、食べさせない方が安全だと判断はしたが、インターネットの情報も間違って使ってしまうと非常に危険だと感じた。私はよくインターネットを利用するため、ネット上には様々な情報があって、正しい情報もあれば間違った情報もあり、中には悪意のあるものがあるということを理解しながら使っているつもりだ。しかし、自分の両親や子供など、インターネットに慣れていない人たちからすれば、検索して最初に目にしたものを信じてしまうこともあるかもしれない。間違った選択をしてしまったことで、大切な家族を失うような結果にもなりかねない。そうならない為にもインターネットの使い方についてきちんと伝えていきたい。また外部に情報を発信する際には、間違った情報を発信しないように細心の注意を払っていかなければならないと改めて思う。

A・Hマネージャ(♀)

先日、雨の日に美容院へ行った際、傘立てに入れておいた傘が無くなってしまった。どうやら誤って他のお客さんが持ち帰ってしまっていたようだ。その際、その場での美容師さんの対応がとても良く、既に雨はやんでいたが「念の為、変わりの傘をお貸ししましょうか」「返却が有ったら自宅へ郵送しましょうか」と、とても親切に言って頂いてその場を後にした。後日、美容院から見つかったとのことで連絡を受け、翌日取りに行った。すると担当の美容師さんは不在で別の美容師さんに対応していただいたのだが、傘だけ渡して、特に受け取りに行った事に対するお礼だったり謝罪だったりがなかった。恐らく何故取りに来るのかという理由は伝わらずに「傘を取りにくる」とだけ伝わっていたのではないかとは思うが。確かに間違えたのは美容院側ではないが、時間を作って取りに行ったのだから「わざわざ来ていただいてありがとうございます」と一言あっても良かったのではないかと思った。そんな自分に対して「細かいな」と思ったのと同時に、TWSだったらどうかと考えた。GNOを大切にし、些細なことでも感謝をするように社風として浸透してきている今、このような場合に「欲しい一言」がきちんと言えるようになっていると感じる。今後も、他者へと自然に感謝し、親切に出来るよう行動から改めていきたい。

Y・Yサブリーダ(♀)

業務上でやることが多すぎて手をつけられない、頭の中がごちゃごちゃになってしまうといった悩みを抱えている方は多いのではないだろうか。こういった悩みはアウトプットすることで解決するかもしれない。とある脳神経外科医によると、一度に脳内に留めておける要素はたったの3~7つだけなのだそうだ。たとえやるべきことやいいアイデアを10個思いついたとしても、半分ほどは忘れてしまうという。それを防ぐためにはアウトプット、つまり書き出すことが大切だ。書き出すことで頭の中も整理され、具体的に整理されることで次に何をしなければならないかが明確になり、行動力アップにつながるだろう。また、業務以外でも腑に落ちないことや後味のよくないことがあった場合、気持ちをあるがままに書き出すと、自分の内面を客観視でき、気づきを得られるそうだ。「○○だから不快だったのか」「△△がなくなれば不安も解消できそうだ」といった具合だ。これによって、否定的な感情を落ち着かせてポジティブな行動をとれるようになるのだ。アウトプットは行動力、心の安定につながる。今の自分より一歩でも二歩でも成長するために、アウトプットを心がけてみてほしい。

H・S室長(♂)

30代も半ばとなり、これまでは幸いにもあまり大きな病気も無く、健康に過ごしてきたのだが、ここ最近体調を崩すことが多くなった。これから年齢を重ねていく上で、更なる不調に見舞われることもあるだろう。まだまだこれから寒さを増す冬本番を前にして、体調を維持するにはどうしたら良いか。とても当たり前のことではあるが、1日の1/4から1/3程度を占める睡眠の質を良くすることが大切なのだそうだ。特に入眠した最初の90分がとても大事で、そこで「深い眠り」、いわゆるノンレム睡眠に入ることが出来れば、成長ホルモンが促進され新陳代謝や体の修復が行われるそうだ。では、どうすれば深い眠りにつくことが出来るのか。度々3分間スピーチでも睡眠の質向上について話題となっているが、私が調べたスタンフォード式睡眠術によると、睡眠に入る90分前に風呂に入るのが良いそうだ。特にシャワーではなく湯舟に浸かって体の内側の体温である深部体温を上げる。深部体温が上がった状態では眠りにつくのは難しいのだが、約90分かけて深部体温が下がってくる為、そのタイミングで入眠すると、より深いノンレム睡眠に入れるそうだ。簡単に取り入れられ、すぐさま実施できる為、病気だけでなく日頃から疲れが気になる方にもお勧めしたい。

K・Sさん(♀)

結婚し、北海道に移住して約2ヵ月が経ったが、一緒に暮らすことによって夫とごみの分別について認識が違っていることに気付いた。私は社内でSDGsの取組を行っていたり、実家での習慣もあって、例えばお惣菜のパック等は洗って廃プラスチックとして分別しているが、夫は汚れたプラスチックは洗わずに全て燃えるゴミとして捨てていた。分別して廃プラスチックとして出せばリサイクルされて再びプラスチックに戻して再利用することが出来るが、分別せずに可燃ゴミとして出せば焼却処理されることになる。その際に有害物質を発生させて地球温暖化を招いたり、そもそも償却に要する燃料がかかる等、結局は自分たちの生活に跳ね返ってくることになる。リサイクルにはお金がかかり非効率だという意見もあるようだが、実際はきちんとした分別がされていない為にゴミ処理業者が分別する手間が人件費としてかかっているのが原因だそうだ。私が現在住んでいる地域では、廃プラスチックゴミは回収が無料であり、きちんとゴミを分別すれば地球にも家計にも優しいのだと伝えたところ、翌日から夫も分別をきちんと行ってくれるようになった。一人でも多く普段の生活の中でゴミの分別を見直すことによって、資源を無駄にせず地球にも良い環境を与えることが出来るのだと認識してもらいたい。

T・Y部長(♂)

先日、メジャーリーガーの大谷翔平選手がア・リーグのMVPを受賞した。大谷翔平選手といえば投手・打者と二刀流の素晴らしい活躍を見せている選手であり、MVPの受賞はその功績が認められた納得の結果と言える。そんな大谷翔平選手が学生だった頃の恩師の言葉に「先入観は可能を不可能にする」というものがあるそうだ。物事を始める前から色眼鏡で見てしまい、やってみれば出来るかも知れないものも端から出来ないと諦めてやらなければ結果としては「出来ない」のと一緒だという意味である。メジャーでは通用しないと言われた二刀流。始めから諦めてやっていなければ今の活躍は無かったし、MVPも取れていなかっただろう。先入観を捨て、まずはやってみるということの大切さが良くわかる。私は最近、健康を気遣って運動を始めてみた。やる前は面倒くさがりな私故にすぐに辞めてしまうかと思っていたのだが、始めてみれば意外にも体を動かすのは楽しく当初の予想よりもポジティブな感情で運動をすることが出来ている。実際にやってみれば気持ちはどんどんと変わるものである。今年の事業報告発表会も終わり、今期の事業は皆素晴らしい成果を残していた。来期に向け、まずは先入観を排除して限界を決めずに挑戦し、更なる輝かしい功績を残してもらいたい。

Y・Aさん(♀)

11月も後半に入り、イルミネーションも点灯される等、世間ではクリスマスムードが高まり始めた頃ではないだろうか。我が家では、夫がイギリス出身ということもあり、この時期からプレゼントを少しずつ揃え始める等、クリスマスの準備を進めている。本場のイギリスではクリスマス当日は皆が仕事も完全に休暇となり、店も殆どが閉まっている。唯一開いているのがパブであり、日中はパブに集まり皆で乾杯をする。そして、夕方からは家族や親戚などで集まり、パーティを開くのが一般的だ。イギリスの基本挨拶はハグである。その日は特に多くの人達が集まる為、日本人が体験するであろう一生分のハグを一日で体験することになる。プレゼントも盛大で大人でも十数個のプレゼントを貰うこともある。そういった素敵な文化を2歳の娘にも大事にしてほしく、今から準備に余念がない。私がいつも子供の玩具やプレゼントを買いに行くお店では、他店と同じ金額にする低価格補償というものが昔からある。他店のチラシのみ有効だと思っていたが、オンラインショップの金額でも有効になることを知った。試しに子供の大好きなおもちゃを購入する際にオンラインショップの情報を見せたところ、2000円も値引いてもらうことができ、これには娘だけでなく私も大喜びだった。おもちゃ等の購入時には是非参考にしてみて欲しい。日本の文化だけでなく海外の良い文化も取り入れていくことで視野を広げられるのではないだろうか。

K・A執行役員(♂)

先日、eRIMSシステムを導入していただいている地方のお客様先へ挨拶周りに行ったのだが、担当の方とは会えず、その代わりに理事長に対応していただけた。その方は大学卒業から50年間勤め上げられたとのことで、地元に根付いた取組みに尽力されてきていたことが話の中で随所に出ており、地元の魅力についての話にすっかり聞き入ってしまった。その中でJリーグに加盟する地元のプロサッカーチームが、個々の能力は高いのになかなか良い成績が残せないとぼやかれていた。チーム内の雰囲気や個々の繋がりが希薄であれば、勝利へと導くことは難しい。勝利へと繋ぐには何よりもチームワークが重要であり、更にチームと地元との繋がりがあればもっと盛り上がりを見せられるはずだと説かれていた。それは私達の業務でも同じであろう。お客様へ品質の高い製品を、お客様が希望された納期で納めるためには営業担当と技術担当のチームワークが重要になる。もちろん製品を納めた後の保守も重要だ。そしてTWSとお客様のコミュニケーションが整えば更により良い対応に繋がっていくはずである。自分の業務だけを行っていれば良いのではなく、周りのメンバが忙しそうにしている時には、声を掛け合って手伝うなど部署の垣根を越えて相手をフォローし合えば、TWS内の雰囲気は更に良くなるだろう。今年も残り僅か、少しでもお客様の満足度を高めて来年に繋がるよう、またその先の未来へ末永く取引が出来るよう全力を尽くしたい。

M・Mリーダ(♀)

通称コミケと呼ばれるコミックマーケットとは世界最大の同人誌即売会が今年の冬に開催されるそうだ。コロナ禍によって昨年は開催されておらず、今年の冬に開催出来れば1年ぶりとなる。ワクチン接種が進みだいぶ落ち着いてきたとはいえ、いつまた波が襲い掛かってくるか分からない。運営業者からは定期的な消毒等の他に、ワクチン接種証明書の提出を依頼されたり、参加後の打上げや飲み会の禁止などの注意事項が出ており、参加希望者はそれに従う事になる。しかし一部の参加者が、SNS上で知人の証明書を借りて偽造して持っていく等の発言をしており強い批判を浴びていた。このように大きな祭典を出来る限り安全に開催する為に、運営側だけでなく参加者一人ひとりも頑張っている中、周りの迷惑を考えない自己中心的な発言である。翻っては社会全体におけるコミケ自体のイメージをおとしめる発言とも言え、迎社長がよく仰る100-1は99ではなく0と同じで、参加者の99%が頑張っていても1%の参加者による発言や態度に問題があると、全体のイメージや信頼は損なわれてしまう。コロナ禍における対策で気が緩んでいないか、今一度自分の行動や考えを見直し、また友人知人でもおかしいと感じる部分があれば注意していく必要があるだろう。