テイルウィンドシステム 立川市のIT求人 コンサルティング、設計、開発

3分間スピーチ

  1. Home
  2. /
  3. 3分間スピーチ
  4. /
  5. Page 70
S・Tさん(♂)

タカラトミー社が販売している、乾電池で走る電車のおもちゃ「プラレール」をご存知だろうか。発売は1960年代まで遡り、長い間に渡って子供たちは勿論、鉄道ファンの大人にも親しまれてきた。昨年、そのプラレールから電池なしで動く「テコロでチャージ」という商品が発売された。その名の通り、手で転がして車輪を回すことで充電されるという仕組みで、車輪を30秒動かすと約7m走らせることが出来るそうだ。何故、電池を使わないプラレールを開発しようと思ったのか。開発者のインタビュー記事によると「遊びを通じてエネルギーを作り出すことを学び、エコロジーの意識を持ってもらえる『学べるおもちゃ』を目指した」とあった。幼少期は触れるもの全てが真新しく映り、また吸収するものも多い時期であり、その方向性を導くのは私達大人の役割だとも言えるだろう。TWSでも食品ロス削減を目的とした「テイクアウトナビ」アプリを開発している。日々進化しているIT技術の中、自分達の業務によってどのような技術や価値観が生ま 、そして次世代の子供達にどのような影響をもたらせるのか、深く意識しながら業務に励みたい。

D・Iさん(♂)

年齢を重ねると時が早く経つと感じる人が多いだろう。これは時間の感じ方に「物理的時間」と「心理的時間」の二つがあり年齢に反比例するからだと唱えるジャネーの法則というものがあるそうだ。その法則によると歳を重ねるほどに時の流れが速く感じるようになるそうだ。例にすると、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどに感じるが、5歳の人間にとっては人生の5分の1にも感じられる。つまり50歳の人にとっての10年間は5歳にとっての1年間になると言うものだ。私は今年で50歳となるがこの方式に当てはめて計算してみると、1年で約0.04%程早くなる計算だ。つまり昨年と同じペースで毎日を過ごしていると0.04%も作業効率が落ちるということである。光陰矢の如しと言うように時間は待ってはくれない。今年も実に1年の1/24が既に過ぎ去った計算だ。昨年と同様ではなく、昨年以上に時間を意識して作業効率を上げ目標を達成できるように計画していきたい。

A・Kさん(♀)

人生楽ありゃ苦もあるさの言葉では無いが、生きていると良いことも悪いこともある。良い時は良いが、苦しい時にはどうやって乗り越えれば良いのか。そんな時は自分自身の取り扱い説明書を作成して、辛い時に見るとマイナス思考から抜け出せるきっかけになるそうだ。自分の取り扱い説明書を交際相手に渡すという歌があったが、同じ要領で予め自分の目標や好きな言葉などを書き連ねておき、何か辛いことがあった時やネガティブな時にその自分自身の取り扱い説明書を開き「イライラしてる時はチョコを食べる」や「疲れている時はマッサージにいく」等の対処法を読むことで自然と客観的に自分を見ることができ、それによって気分を変えることが出来る。マイナス思考に一度陥ってしまうとなかなか抜け出しづらく、悪循環でより辛い気持ちになってしまいがちだが、まずは自分自身の対処法を準備し、自分で自分の機嫌を取れるようにしていくと良いだろう。

M・Nマネージャ(♀)

今年の汚れは今年のうちにと言われるが、TWSでも昨年の年末に大掃除を実施した。遅ればせながら私の自宅でも大掃除を実施したのだが、大掃除後は家は勿論の事、心境的にもすっきりして気持ちが良くなった。私は昔から整理整頓というものが苦手で、身の回りの整理整頓は勿論のこと頭の中での整理整頓も苦手としている。整理整頓の指南書等を見ると、よく優先順位をつけて実施するようにとあるのだが、タスクが増えてくると頭の中がこんがらがってしまい、重要度の高いタスクは少ないはずなのに優先順位をつけられなくなってしまうのだ。今年はそれを改善すべく、日頃から身の回りも頭の中も整理整頓を行い、タスクを溜め込まないようにしていきたい。

K・U執行役員(♂)

日本では「1年の計は元旦にあり」という言葉があり、これは1年の初めにしっかりと目標と計画を立てて着実に行うことで成功如何が分かれるという意味であり、何事も物事は初めが大切だと説いている。ここで間違いやすいのは、計画とは目標を達成する為に立てる計画のことで目標そのものでは無いということだ。例えば、目標を「基本情報処理技術者試験合格」とした場合、計画は試験合格する為にはどのようなペースでどのように勉強するのかを計画することだ。そして目標を達成できる確証が得られるまで、計画を練りこむことが大切なのである。とある会社では年始、一番最初の仕事として昨年目標の結果報告書を出すそうだ。未達成の場合にはどこが不十分だったのか、どうして未達成に終わってしまったのか原因をはっきりと出すことで各々のリスクセンスを育てることができる。そして失敗部分を今年度の計画へ取り込むことでPDCAサイクルを回す。皆も今年1年の目標を決めたことだろう。まずは目標を達成する為にはどうしたら良いかの計画を練りに練って、その計画を一つずつ着実に実施し、確実に目標を達成してもらいたい。

H・Tさん(♂)

10日は成人の日ということで多くの自治体では成人式が執り行われた。私の娘も無事に20歳を迎え、成人式へと参加することができた。成人式を迎えるに当たり、コロナ禍になる2年以上前から着物選びや予約など沢山の時間を使い準備をしてきたのだが、昨年はコロナ禍となり成人式が延期されたり開催出来なかった地域も多く、涙を吞んだ人も多かった様子がニュースとなっていた。自分の娘も成人式が開催されない可能性があり、当日まで親子揃ってやきもきしていた。しかしこうして無事に開催できた陰には、開催を決めてくれた自治体は元より当日警備に当たってくれた警備の方々、式典の準備をしてくれた方々等、多くの人達が関わっている。そして心身共に健康に20歳を迎えることが出来たのは、お世話になった学校の先生や友人、親族等、周囲皆のお陰である。無事に成人式に参加することが出来、晴れ晴れしい成人としての一歩を歩み始めることが出来たことは奇跡に近いことだ。コロナウイルスは依然として猛威を振るっており、オミクロン株等が急速に増えており、まだまだ気が抜けない状況下ではあるが、まずは周りの皆様に感謝し、人と人との繋がりを改めて大切にしていきたい。

M・Tさん(♂)

暦には選日があるのはご存知だろうか。中でも吉日と言われ非常に良いとされているのが「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」「天赦日(てんしゃび)」「虎の日」というのがある。実は今日はその「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる大吉日だそうだ。一粒万倍日とはその名の通り、1粒が万倍になると言われる日で、新しいことを始めるのに良い日とされている。最近、私も年齢を重ねて身体の衰えを感じているところであり、これを機に生活習慣を見直そうと思う。全国健康保険協会のホームページに生活習慣改善10ヵ条なるものがあり、分かりやすくまとめられていた。まずその1は運動、毎日今より10分程度多く体を動かすことを目標とし、エスカレータやエレベータではなく階段を使うなど出来るところから無理せずやることが重要だ。その2は禁煙。私は愛煙家にて毎日15本~20本程度吸っているが、まずは1日10本以内に収めるように努力したい。その3からその6までは食生活の改善であり、塩分&脂質を控えることやたんぱく質や野菜を多く摂ること。酒は飲んでも良いが週1回は休肝日を設けるように促している。その他は歯の健康、ストレスとの付き合い方、睡眠の大切さについて書かれていた。どれも当たり前と言われればその通りなのだが、実践出来ているかと言われると見直すべきところは多々ある。まずはこの一粒万倍日を機に生活習慣を見直し、成果を出せるように努力したい。

N・H支店長(♀)

私の今年の抱負は「健康に気を付ける」ことだ。年末、大寒波が日本海側に訪れ、鳥取も大雪となった。当然のごとく車の雪下ろしをしていたところ、今までにないほどの酷い頭痛が襲ってきた。頭痛薬を1日4時間ごとに飲んでも効果がなく、これはおかしいと感じ、病院へ行くことにした。病院ではCT検査を勧められ20数年ぶりに受けることになった。結果が出るまでは何か異常があるのではないかと心配していたが脳には特に悪いところもなく、首から肩にかけての凝りから頭痛が併発しているとの診断だった。今は医師から頂いた薬を服用し、徐々に改善してきている。しかし普段から仕事中はどうしてもパソコンに付きっ切りになってしまい、また凝りを悪化させる原因にもなってしまう。今回は何事も無かったが、コロナウイルスもまだまだ猛威を奮っており、年齢からくる病や、季節的な病にも気を付けていかなければならない。身体をなるべく動かすことである程度は防げるはずであり、まずは トイレの際にでもストレッチ等をすることで凝りを防止していきたい。

F・S事業部長(♂)

奥能登の珠洲という場所で2017年から3年に1回、海外のアーティストを招いて市内のそれぞれの地域の歴史や特徴、魅力、豊かさをアート作品として表現し展示する奥能登国際芸術祭を開催している。第2回目の奥能登芸術祭はコロナの影響もあり2020年開催予定を1年ずらして2021年の11月末まで開催されていた。その展示場所の一つに廃業した銭湯があり、あるアーティストがここに自分のアート作品を展示したいということで、銭湯の取り壊し予定を延期して奥能登芸術祭の展示場所とした。芸術祭が閉会となり、いよいよ銭湯の取り壊し日程を決める段階でアーティスト側からまだ作品を残しておいて欲しいと連絡があり、銭湯の所有者側は引き取りに来るであろう数カ月程度だと思い了承したのだが、アーティスト側は次回開催まで残してほしいという思いだったということがあったそうだ。お互いがお互いに思い込みで行動した結果、齟齬が生まれてしまった結果だろう。仕事でも思い込みで行動してしまうと、後から手直しが必要になったり、最悪取り返しのつかないヒューマンエラーに発展してしまうことがある。解決策として、分かるまで質問する、文書に残すなど、相互に思い込みが無いかを必ず確認しトラブルが起きないようにする工夫が必要だろう。

迎社長(♂)

年が明け、ついにTWS19期がスタートを切った。昨年は続くコロナ禍の中、皆のお陰で増収増益で終われた。昨年はDXを推進し、先を見越した投資も多く行ってきた。今年は更なる飛躍の年とする為にも早々からスタートダッシュを決めたい。夏にアイスが多く売れると海難事故が増えるという調査結果があるそうだ。これはアイスが売れるほどの暑さであるとプールや海に行く人が増える。それにより相対的に海難事故が増えるというのが「相関関係」だそうだ。一方、風が吹けば桶屋が儲かるという格言があるが、これは風が吹くことにより目にゴミが入って盲目者が増える。昔は盲目者は三味線を生業にすることが多く、三味線の需要が増える。三味線は猫の皮を作って作られていた為、猫が減るとネズミが増える。ネズミが桶をかじることから桶の需要が増え、結果として桶屋が儲かるという具合だ。このように一見関係が無いように見えて影響があるものを「因果関係」という。コロナ禍となって2年が経とうとしているが、世界中ではまだまだ収束とは程遠い状況であり、今年もそれは続くだろう。このような状況では相関関係は勿論、因果関係として全く関係ないように見える場所にも必ず影響が出てくるはずだ。そんな中、TWSはどのように生き残ればいいのか。ピンチはチャンスと捉え、変化し続け、先見力をもって来年再来年を見据えた土台作りをしていく。