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3分間スピーチ

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迎社長(♂)

2022年、早くも2月!しかし、世界ではまだオミクロン感染拡大が収まらず、ウクライナの侵攻を巡り、欧州を舞台に米・露がにらみ合う展開となっている。そんな中、北朝鮮からはミサイルが発射され。。予断は許さない状況だ。国内に目を移せば、理不尽な凶行が続いているのも不気味だ。米国が国内総生産(GDP)を発表したのは今から80年前の1942年で、国の豊かさを表す指標として世界に広まった。しかしGDPで測れるのは物質的な成長のみであり「国民の福祉のほとんどは測れていない」とも言われている。つまり、子ども達の健康や教育の質は測れない。夫婦の絆や強さや私たちの思いやり、国への愛情の深さも。。ヒマラヤ の小国ブータンでは「国民総幸福量」という指標を提唱しているそうだ。この調査は素晴らしい。「家族は互いに助け合っているか」「睡眠時間」「植林したか」「医療機関までの距離」など72の指標が策定されており、ブータンでは97%が「幸せ」と答えるそうだ。日本はGDPが5兆ドルなのに対して、ブータンは24億ドル。果たして日本人は何%が「幸せ」と答えるだろうか。小さな村で、若い男性に「病気になった時に頼れる人は何人ですか?」と尋ねたところ、当たり前のように50人ぐらいですかね。」と答えが返って来ていたのも驚きで、人と人との支え合いというGDPに含まれない価値がとても大事にされているところに感銘を受けた。TWSも負けずに『G・N・O』精神。会社の規模や利益だけに捉われず「TWS総幸福量」を上げて行きたい!

Y・Mさん(♂)

先日の3分間スピーチで「メタバース」の紹介があったが、私もこのメタバースに注目していた。10年ほど前に「セカンドライフ」というサービスが流行したのだが、私もこれに興味を持ち利用していた。このセカンドライフも実はメタバースであり、仮想空間内で仮想通貨のやり取りなどができることで注目を集めていた。様々な企業もこのサービスを活用しており、セカンドライフ内に店舗があったのだが、実際に利用しようとしても店員がいないなどの状況であった。この頃のメタバースの価値はコミュニケーションというよりは、仮想通貨を利用した金銭の動きがメインであり、利用者は換金時の手間、企業側は宣伝効果が得られないなどのデメリットが目立ってきてしまったため、廃れてしまった。しかし、ライフスタイルが大きく変わった現在、メタバースの価値は人と人とのコミュニケーションへと変化し、10年ほど前とは違う形で注目され利用されている。素晴らしい技術があっても、活用の仕方で結果が大きく変わっていくことを実感した。IT企業の社員として、これからのITサービスの在り方についてアンテナを張っていきたい。

E・M執行役員(♀)

ネギの値段が暴落しているというツイートをしているという記事を見た。ネギに限らず、特に農産物というのは天候に左右され、不作豊作によって値段が乱高下し、度々ニュースになる。農作物だけでなく、年末にはコロナ禍による給食需要が減ったという理由で牛乳が余りすぎて酪農家が困っているというのも話題になっていた。農作物が天候に左右されるのは当然といえば当然だし、消費者としては沢山出回って安くなるのが有難いのだが、あまりに出来が良すぎても価格をある一定以上は安く出来ずに廃棄されることになる。日本の年間のフードロスは570万トンにものぼるが、これは世界の食糧援助量の1.4倍にのぼるという。しかも、これには作りすぎや傷ついて売り物にならないという理由で廃棄された分は含まれていないそうだ。食べ物が余っているといわざるを得ない状況の中、フードバンクでの受給者は年々増えているそうだ。必要な人のところへ必要なものが渡っていない現状はもどかしいものだ。テイクアウトナビでもフードロス削減を掲げて世に広めたいと活動しているが、救えるのはほんの一部かもしれない。それでも世の中のフードロスが少しでも減るよう、もっと広げていきたい。

J・Sさん(♂)

妻の職場でコロナの陽性者が出た。妻は幸いにも濃厚接触者には該当しなかったが、念のためPCR検査を受けた。その結果が出るまでの期間、こちらも念のために家庭内にて隔離をしたのだが、思った以上に大変な日々であった。まずは妻は個室にて生活し、家事一切は全て私がすることになった。土日に家事を手伝うことはあった為問題ないだろうと思っていたのだが、仕事をしながらでは勝手が違った。リモートワークの為、自宅にいられる状況ではあったが、子供も学校には行かず家にいたため、家族分3食の食事の準備が必要だった。加えて、もちろん私も外に出ることも自粛していたため買い物にも行けず食材が限られ、何が作れるのかというような状態であった。他にも掃除や洗濯、風呂掃除等、仕事の合間を見ながら行っていたのだが、普段どれだけ妻のお陰で安心してリモートワークが出来ていたかを痛感した。TWSでは陽性者や濃厚接触者に対して食材を送ったり、産業医の先生に診ていただいたりと、様々なサポートをしていただいているが、現在はもう誰が陽性や濃厚接触者になってもおかしくない状況である。皆もこのようなサポートに甘んじず、出来るだけ事前に備えるようにお勧めしたい。

Y・Nリーダ(♀)

私は先月、家庭の事情により休職させて頂き、今月から復帰したのだが、その際に沢山の人から声をかけて頂いた。「無理しないでね」や「何かあったら言って」などと声をかけて頂いた。長期休暇を取ったことで回りのメンバに迷惑をかけてしまったという後ろめたさを感じていたが、その一言で、快く迎えてもらえたという嬉しさと、これからもっと頑張ろうと思うことが出来た。「一声をかける」ということがこんなにも励ましの力があるのだと感じることが出来たのだ。しかし、今まで逆の立場だった自分はそれが出来ていただろうかと考えたところ、あまりできていなかったように思う。「一声をかける」とは、GNO(義理・人情・思いやり)でいえばN(人情)とO(思いやり)にあたる行動である。ちょっとした心がけで、一人の人を幸せな気持ちに出来るのであればすぐやるべきだ。テイルウィンドシステムの社員として、今後はこのような行動を心がけていきたい。

K・Hマネージャ(♀)

人間関係を円滑に進める上で気配りは大切なものだが、言葉だけで実際に行動に移さなければ上っ面だけのものになってしまう。言葉だけで終わらせない為にも、相手を注視することで誰よりも先に相手の状態に気付いてあげる「目配り」、相手のして欲しいと思うことを相手がする前に行動してあげる「気配り」、相手の立場になって考えた心遣いをする「心配り」、この全てを併せた「三配り」が必要なのではないだろうか。忙しい時や重要な案件をしている時は、どうしても自分のことばかりになってしまうが、「三配り」はTWSでも大切にしている「GNO(義理・人情・思いやり)」とも通じるものがある。まずは意識して、そして自然と三配りが出来るようになると更に心地よい人間関係を築いていけるだろう。

H・Kさん(♂)

「超越」とは普通だと思えるところをはるかに越えることである。最近では非常 に感染力が強いと言われていたオミクロン株の亜種である「BA.2」が発見され、 これまでのオミクロン株から更に2倍ほどの感染力があるという。これが普通、 これ以上は無理、というところから超越することは非常に難しい。今一番ホット なキーワードとして「メタバース」という言葉がある。メタ(meta=超越した) とユニバース(universe=宇宙)を組み合わせた造語で、仮想空間のことであ る。Facebook社が「Meta」に社名変更をしたことでも注目されているが、仮想空 間でコミュニケーションが行えるサービスで、リモート会議やゲーム、イベント の開催などにも使用されている。Zoomなどを利用したリモート会議は今も行って いると思うが、これまでのリモート会議では2次元の平面的なコミュニケーショ ンになりがちであったが、メタバースではあらゆる事柄を共有でき、それぞれが あたかも対面しているかのような3次元の会議が実現できるという。今後も更な る新しい技術が開発され、利用できるようになっていく。そのような新しい技術 に注目し、それを使って何をしたいか、どんなことができるのかということを想 像しておくと良いのではないだろうか。

A・A事業部長(♀)

12年前、私が所属していた部では部内活動の一つとして「未来日記」というものを行った。どんなものかというと、10年後のなりたい姿をそれぞれが自由に書き、更に未来からの目線でその目標にたどり着くまでにどんな障害があったかなどの過程を書き出す。そしてその障害をどのように乗り越えたのかも想像して記載する。大々的に皆へ発表をした訳ではなかったが、仲間内でこの人はこうなりたいんだという個々の考えを共有できたことはすごく良かった。また、この日記を社長室に保管していただいており、10年経った年に当時の部のメンバでこの「未来日記」を振り返ることが出来た。私が書いた未来日記にはいくつか今現在に通じるような記載もあった。達成できた要因や障害なども記載してあり、必ずしも意識して達成した訳ではないが、おぼろげながらも思い描いた10年間が現実の10年と重なり、感慨深いものとなった。そしてそれ以上に、この日記を作成してから10年経った今も当時のメンバと当時のことを思い出しながら話が出来たことが本当に嬉しく、素晴らしい経験となった。これを思い出だけにせず、社員全員がこれまでの実績を振り返り、更なる10年後の未来について考えていければと思う。

Y・Y取締役(♂)

技術力を上げるためには、まず自分に何が足りていないかに気付かなければならない。技術力がなかなか身に付かないと思ってる人は、まず自らを振り返ってみるべきだろう。何か分からないことがあった時、自分で調べるより先に人に聞いてしまっていないだろうか。傍から見ていて、技術力が足りないと思う人は説明や調べ方が下手だと思うことが多い。説明する為の単語が出てこなかったり、調べているところも全く見当違いな箇所を探していたりする。それは、つまり状況を理解出来ていないことに他ならないだろう。また、そもそも自分で理解することを諦めてしまっていないだろうか。調べるという行為自体はそんなに難しいことではないが、理解する為の努力を放棄してしまえば、技術力が上がっていくはずがない。まずは自分で調べるクセをつけてもらいたい。そして人に説明することで更に物事の理解を深める。それがスムーズに出来るようになれば、自ずと自分に足りていないものが何か分かってくるはずだ。

M・S施行役員(♂)

2022年、今年の目標として2つの目標を立てた。一つ目はITサービスマネージャ試験の合格だ。ITサービスマネージャ試験は一般的に認知度は低いがIT事業を成功させる為に必要な管理能力を問う試験で、TWSで抱えるパッケージを成功させ、迎社長の仰る「ひとつ屋根の下計画」へ一歩近づく為に必要な試験だと言えるだろう。2つ目は終活だ。終活と言うと驚かれることが多いが、気付けば昨年50歳を迎え、若い頃とは体力面や健康面にも色々と違いが出てきた。またコロナ禍も続いており、いつ何があるか分からないのは誰もが同じだ。積み上がっていた本の読破や身の回りの整理は勿論のこと、仕事においても「自分だけが分かる」という属人化を無くすようにしていかなければならない。執行役員という立場上、指示側に回ることが多いが、誰かに聞かれた時にはただ指示するのではなく、何故そう思ったのか、そしてどのように処理したら自分は良いと思うのかを聞き、それに対してアドバイスをすることで次世代の考える力を養っていくのも終活としての一面では無いだろうか。今年は自分自身のスキルアップは勿論、次世代の育成も含めて目標達成の為に綿密な計画を描いていきたい。