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3分間スピーチ

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N・Oさん(♀)

1年前の3分間スピーチで、初めて家庭菜園にチャレンジしたという話しをした。今年も同様に家庭菜園をしようと思ったところで、たまたま近所の方からミニトマトの苗をいただいたので、今年もミニトマトを育てることにした。昨年は初めて家庭菜園だった為、何も分からず、ネットで調べながら恐々と育てていたが、今年は昨年の経験から、早めに支柱を立てて苗を誘引したり、脇芽を取ったり等、手際良く作業ができている。今ではだいぶ大きく成長し、緑色の実がいくつもでき始めているところで、赤くなるまでもう少し時間がかかりそうだが、息子と一緒に収穫できるのが今から楽しみにしている。野菜を育てていく中で、日々成長していく野菜の姿を見るのが楽しく、また、だんだんと実が増えていくのも嬉しく、育児や仕事に追われる生活中で一服の清涼剤のようになっている。ちなみに、何気なくチャレンジしてみた家庭菜園がSDGsに貢献できることも分かり、思わぬ収穫でもあった。私は今まで趣味がなかったが、家庭菜園を趣味にして、ミニトマト以外の野菜にも積極的に挑戦し、趣味の醸成とSDGsへの貢献、両者を同時に実現していけたら嬉しい限りだ。

T・Y事業部長(♂)

時間の使い方は大きく分けて3種類ある。分け方としては「現在のため」「過去のため」「未来のため」に使うものである。感覚的なものであるが、例えば「現在のため」というのは、今起こっていることに対して時間を使うことで、今を楽しむというのがこれに分類される。「過去のため」というのは、学生時代の同級生と会って思い出話に浸ったり、自分の失敗の後始末をしたりすることがこれに分類される。「未来のため」というのは、自己研鑽や勉強、先のことを考えて何かを用意すること等がこれに分類される。考え方や捉え方次第で過去現在未来は変わる。例えば、同級生と今後のビジネスの話をする。というのは、過去と未来の両方のために時間を使っていると言える。仕事においては、未来のための時間の比率を上げた方が良いとされている。過去や現在のために時間を使ってばかりいると、その日暮らし的な日々になってしまいスキルアップ等も疎かになり、気が付けば中身が薄く、周囲の期待と差が開いてしまうだろう。特に年々未来の為に使う時間は減少していくため、新卒の頃から未来のために時間を使う比率を上げていくと今後、活躍の機会が増えるはずだ。この未来のために使う時間が「先見力」を磨くツールの一つとなり得るのではないだろうか。

A・Hさん(♀)

私が今でも思い出す、高校時代の恩師の言葉がある。それは「ペナルティを原動力にするな」という言葉で、折に触れて口にされていた。例えば、追試があるから勉強をする、先生に怒られるから校則を守る、のように「追試」や「先生に怒られる」等のペナルティが嫌だからという理由で行動を起こしていては、自分自身のためにはならないということを示す言葉だった。当時の私はそうかなぁと思っていたが、この言葉を本当の意味で理解できたのは大人になってからだった。大人になった私が、この言葉から思うことが2つある。1つは、どんな経験でもそこから何を得られるかは自分自身の気の持ち方に影響されるということである。お客様に怒られるから期限を守ろうと言うのではなく、お客様に喜んでもらいたいから早く作業を終わらせよう、と思うのでは全く行動が異なるのではないだろうか。そしてもう1つは、自分の年齢によって物事の感じ方の変化があるということである。日々、学ぶことや感じることを大切にしながら、前向きに業務に励んでいきたい。

Y・Yさん(♂)

先週の6月16日(木)に約27年続いてきたインターネットブラウザであるデスクトップアプリケーション版MicrosoftInternetExplorer(以下、IE)のサポートが終了した。2000年初頭から長年インターネットブラウザの世界シェア率トップ、いわゆるデファクトスタンダードとして利用されてきたインターネットブラウザだ。それまではNetscapeNavigatorというインターネットブラウザが主流であったが、1995年Windows95にIEが標準搭載されたことによって高いシェア率を獲得することになった。しかし、2013年頃にはGoogleが開発したGoogleChromeにシェア率のトップを奪われてしまった。今更ながらシェア率が入れ替わった理由を考えると、標準化に消極的だったのが原因だと考える。IEは独自の仕様と機能を採用したことによって他のインターネットブラウザとの互換が難しくなった。確かに独自路線を進むのは開発側にとってはやり易いのかもしれないが、標準化されているモノに対応することは避けて通ることのできないことである。状況の変化を見極め、対応できるようにしていきたい。

E・Yマネージャ(♀)

大学時代の授業で円滑なコミュニケーションを取るには「聞くが8割、話すが2割」を実行すると良いと教えられた。これは、いまだに頭に残っており、話すことが好きな私だが、マネージャという役職柄、メンバのヒアリングをする際等はなるべく意識して会話をするようにしている。ところで、このヒアリングとは、「hear=聞く」と言うくらいなので相手の思いや意見を「聞く能力」が重要視されるものだ。詳しく調べてみるとヒアリングとは「聞いた情報を基に、より良い提案をするために行うもの」というのだ。同じ会社でも色々な性格、色々な価値観の人たちがいる中で、マネージャとして正しいヒアリングは何かを考えてみたところ、ただ「うんうん」と聞くだけではなく、その聞いた内容から一緒により良い答えを見つけたり、提案をしていくことが大切なのだと思う。その人それぞれに合ったアプローチができるように改めて意識していきたい。ちなみに良いヒアリングができていない人として「人の目を見て話を聞いていない」という特徴が一つ挙げられる。すぐに想像出来ると思うが「相手の目を見て相槌を打って聞く姿勢」と「目も合わせずに相槌も打たずに聞く姿勢」では話し手にとって前者の方がコミュニケーションが取りやすいというデータ結果も出ている。コミュニケーションが苦手だと思っている人は、今すぐにでも実践できるので、是非取り入れていただきたい。

S・Kさん(♂)

定着しつつあるテレワークだが、現状どれくらいの企業が導入しているがご存知だろうか。総務省の発表ではテレワークを導入したと答えた企業が5割を超えたそうだ。5割が多いと思うか少ないと思うかは人それぞれだと思うが私は案外少ないなと思った。そんな中、NTTがテレワークの新たな制度を導入するとニュースで取り上げられていた。同社では昨年からテレワークを原則としていたが勤務場所はあくまでも「会社」であった。それを来月からは「勤務場所は自宅を基本」とするという制度だ。今までのテレワークと変わらないと思う人もいると思うが、この制度の特徴として居住地が日本国内であればどこでも居住が認めれるところが違う。しかも、会社に出社する場合は「出張扱い」となり、交通費は上限なし、飛行機での出社も認められるそうで、優秀な地方在住者を雇用する狙いもあるようだ。このようにテレワークを推進する企業もある一方でホンダは対面でのコミュニケーションを重視するために原則出社に切り替えたり、海外企業のGoogle、Twitter、テスラ等ではテレワークから原則出社に切り替える等テレワークを撤廃する流れも来ている。日本の大企業の流れに乗りテレワークを推進するか、海外企業の流れに乗りテレワークを撤廃するか、どちらに転ぶかで働き方も考え方も大きく変わっていくのではないだろうか。

Y・Kさん(♂)

私の趣味である映画鑑賞からオススメの1本を紹介したい。その作品は2022年5月27日から公開している「トップガン -マーベリック-」である。1986年に1作目が公開され、主演のトム・クルーズは一躍トップスターの仲間入りを果たした。海軍のエリートパイロット集団、通称トップガンと呼ばれるチームに、かつて所属していた主人公が今度は教官として超困難なミッションを遂行するために新世代のチームをたったの3週間で育て上げ、送り出さなくてはいけないという内容だ。主人公は今回も俳優のトム・クルーズが演じている。トム・クルーズは本作の続編を他者が作ることないように続編の版権を自ら購入しているという熱の入れようで、自身の体験をそのまま観客に届けたいという思いが伝わる。本作の見どころは飛行機をメインとしている映画であることから、空撮のシーンは見どころしかない。普通の空撮映画とは一線を置く所があり、トム・クルーズ始めパイロット役の俳優/女優陣全員が厳しい訓練を受け、実際に戦闘機に乗って対Gを感じながら撮影しているのである。「自身の体験を届けたい」この思いが全てのスタッフ・役者の力となり体現した映像となっている。物語が進んでいくにつれ、空撮で登場する機体が古くなっていく。月日が経っても色褪せることなく輝くことができる。そう感じさせてくれる作品だと私は思っている。コロナ禍ということもあり、劇場で観るのを躊躇う人も居るだろが、この作品は是非、映画館の大きなスクリーン、大迫力のサウンドで観て欲しいと心から思っている。

M・Iサブリーダ(♀)

私には2歳の子供がいるのだが、ある日突然H2Oの「想い出がいっぱい」という曲のサビを歌いだした。1983年に発売された曲で、学校の合唱曲としても歌われることも多いため、誰もが一度は聞いたことがあるような有名な曲だ。しかしながら、子供向けの曲調ではなく、子供向けの歌詞でもない。私もサビしか知らず、もちろん子供の前でも歌ったことはなかった。どこで覚えたのか気になり、周りにも聞いてみたが、誰も歌っていないと言う。おそらくTVか何かでかかっていたものを聞いたのだろうと思うが、どうして気に入ったのか疑問に思った。つい昨日も歌い出したので見てみると「大人の階段登る~」と階段を登りながら歌っていたのだ。子供は元々階段が好きで、出掛けると階段を見つけては登りたがる。恐らくこの歌詞が気に入り「階段の歌」として歌っているんだなとやっと腑に落ちた。子供の好きなものに対するアンテナはとても感度が高く、大人は気にも留めないようなところから「好き」を見つけ出すのである。大人になるとこれまでの経験などから、自分に直接関係なさそうなことはつい避けてしまう。しかし、どこに「好き」や「知りたいこと」が転がっているかわからない。私も子供のようにアンテナの感度を高くして沢山の気付きを得ていきたい。

A・Hマネージャ(♀)

先日、友人の結婚式に参列した。感染対策をしながらの式であったが、それが気にならないくらい素敵で感動する時間であった。彼女は地元でアルバイトをしていた頃の10年以上の付き合いになる友人で、その時の友人が複数名いるのだが、現在は全国各地に住んでおり、なかなか全員で集まるのが難しかった。それが、このような感動的な時間を共有できるイベントで集まれたことはこの上なく幸せなことだと感じた。皆で集まると、それぞれが色々な場所で色々な経験をしており、学生時代と比べると容姿だけでなく、話す内容も格段に大人になっている。そんな姿を見て私自身とても刺激を受け、皆が頑張っているのだから私も明日からまた頑張ろうという気持ちになれた。100人の友人より1人の親友という言葉があるように、心から許し合えるこの友人たちを、これから先、歳をとっても大切にしていきたいと改めて思った。リフレッシュした休日を過ごせたことで、今日からまた気を引き締めて業務に励んでいく。

Y・Yリーダ(♀)

現在3歳になる娘が夢中になっているアニメがある。「きかんしゃトーマス」という機関車が擬人化されたアニメだ。ソドー島という架空の島を舞台にして、色々な特徴を持つ機関車を始めとした乗り物たちが繰り広げる日常の出来事が描かれている。私も幼い頃から親しんでいたアニメなのだが、誕生したのはなんと77年前だそうだ。日本でも約50年程前から絵本が出版され、およそ30年前からアニメとして放映され始めた。当初は鉄道模型を使用してアニメーションを作成していたそうだが現在はフルCGとなったり、舞台を世界に移しSDGsをテーマにしたりと、時代の変化とともに進化しているのだと実感している。主人公のトーマス以外にも沢山の個性溢れるキャラクターがいるのが魅力だが、中でも私のお気に入りのキャラクタはいつも親切で礼儀正しくニコニコして明るい性格の女の子機関車で、周りの機関車や人間たちを元気にしてくれるのだ。すれ違いざまにボディカラーや汽笛の音を褒めたりして、相手を嬉しい気持ちにさせることがとても上手なため彼女のまわりはいつも笑顔で溢れている。私も彼女を見習い、魅力ある雰囲気づくりを意識していきたい。