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3分間スピーチ

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Y・Aさん(♀)

今日は「老人の日」とされている。現在の敬老の日は来週の月曜日だが、そもそも敬老の日というのはもともと今日の9月15日だった。ハッピーマンデー制度が始まったことで、9月の第3月曜日に変更になった。今日を記念日として残すために、9月15日が老人の日に設定されたそうだ。ちなみに、今日から9月21日までの1週間は老人週間と定められている。調べたところ、100歳以上の高齢者の人数が最も多いのは東京都であった。人口の割合でみると、高知県が1位、反対に割合が最も低いのが、埼玉県というデータとなっている。更年期の次は、老年期があることも今回初めて知った。誰しも皆、年は取りたくないものである。しかし私は、おばあちゃんになった時の楽しみがある。それは夫と2人で一緒に、近所のゲートボールに毎週参加することだ。よく私は子供と一緒に、早朝公園にいく。その公園でゲートボールをしているご年配の方々は、とても楽しそうで、イキイキされていて、いつも素敵だなと思って見ている。長生きをするには、食事が非常に大事だ。秋、体に良い物の一つとして栗が挙げられる。他のナッツ類より脂質が少ないにも関わらず、疲労回復、高血圧予防や老化防止、肌荒れにも良いそうだ。秋の旬は、おいしくて体に良いものが多く出る季節だ。この秋、ぜひ食欲の秋を満喫しながら、素敵に年を重ねていくのはいかがだろうか。

H・Yさん(♀)

パーソナルカラーとは、その人が持っている肌や瞳、髪の色に調和する色のグループのことだ。簡単に言うと第三者から見て似合うと思われる色のことで、パーソナルカラーを基準に服を選ぶことにより「買ったけど使わなかった」「高価だったが着るといまいち」といった無駄な買い物が格段に減る。私が見たパーソナルカラーの本では、色だけではなく素材や生地感についてもタイプ別に似合うものが分けられており、それらも踏まえて服や小物を選ぶことで、服装を選ぶ時間も減らすことができ、その浮いた時間を他のことに有効活用することにも繋がる。タイプは春夏秋冬というニックネームにより4つに分けられている。例えば春タイプの私は、明度の高い色や光沢のある生地感が得意とされている。これまで子供と公園に行きやすい服だったり、着心地重視でコットンのものが多かったが、春タイプということを意識して服を選ぶようになってからは、娘から「お母さん今日の服似合うね、かわいいね」といってもらえる頻度が増えるようになった。コロナ禍が始まってマスクを付けるのが当たり前となり、今ではさまざまなカラーマスクも出ているので、パーソナルカラーに添った似合う色、肌に馴染む色を探すのも良いかもしれない。対面のパーソナルカラー診断となると少し敷居が高くなるが、アプリなどでセルフ診断もできるので、興味のある方は試してみてほしい。

D・Sマネージャ(♂)

先日Youtubeにてとある企業の社長が講義している動画を見た。日本は30年間給料が上がっていないが、それは何故なのか?というテーマのものであった。その動画の中で、ファストフード店のレジ担当の方が1日100万円売上たら、その店員さんはお給料を上げるべきか否かを視聴者へ問いていた。結果はNOで、お給料は上げるべきではないとのことだった。何故ならば、レジに並ぶお客様は99.9%商品を購入することが分かっており、それが誰であっても結果は大きく変わらないのではないか?機械でも良いのではないか?と説明していた。では、どうすればお給料を上げられるのか?それは「提案」である。提案ができる人間こそ給料が上がり、より良い人財になると結論付けられていた。個人的な考えでは極論だと思いつつも、それは我々にも同じことが言えるのではないかと考える。提案は少し考えれば誰でもできることであり、提案は変化ももたらすことができると思う。我々が提案を日常的に行うことで、周囲に変化をもたらし、組織としての成長も望めるのではないだろうか。まずは日常の業務の中で提案をしていくことを、皆へ提案したい。

J・Kリーダ(♂)

どのような生物でも生まれれば必ず死が訪れる。そんな中でも人間の平均寿命は「3万日」と言われている。年齢で言うと「82歳」。自分が生まれてからどのくらい経っているのかが気になり、調べたところ面白いサイトがあった。そのサイトは、自分の生年月日を入力すると、生まれてからの日数と1万日目、2万日目、3万日目の記念日がいつなのか分かるサイトであった。私の経過日数を調べたところ、平均寿命の半分にあたる1万5千日程が経っていることが分かった。毎日あまり気にせず生きてきた為、かなり驚いた。そこで思ったことは「人生は一度きり」ということだ。あの時やっておけば良かったと後悔するのはもったいない。今やっている事、これからやろうとしている事は本当に自分がやりたい事なのか?を改めて見つめ直すことにした。コロナで大変な状況が続いているが、どんな人でも、どんな状況であっても時間は常に動いている。毎日を大切に悔いのないように生きようと思う。

K・Hマネージャ(♀)

我が家には今年受験を控えている子供がいる。この夏、通常の夏期講習に加えてカンヅメ合宿と呼ばれる特訓に参加したいと言われた。この合宿は朝9時から夜9時までの12時間の学習が3日間も続くものだ。子供のやる気を信じ、もちろん申し込みをしたが、そんなに気力や集中力が続くのか疑問であった。夏休み前には塾長との面談もあったので「12時間も気力や集中力が続くのか」と尋ねてみたところ、回答は「12時間勉強するという体験をすることにより、普段の自主学習が長くなる。長い学習時間も短く感じるようになる。」とのことだった。そしてカンヅメ合宿が終わってみると塾長の言った通り、塾がない日も塾の自習室や近所の図書館に通うようになった。更には今までは1時間程度で集中が切れ、ゲームをし始めていたのに、机に向かう時間が長くなっていたことに驚かされた。身をもって体験から学び、今後に活かすことができていたのだ。業務の中でも日々体験することから学べることはたくさんあるはずだ。子供の成長と共に私も見習わなければと思わされる出来事であった。

S・Mさん(♀)

子供が大きくなるにつれて、気持ちの余裕が出来たのと、これからもっと自分の時間が増えるだろうと思い、以前から興味のあったボールペン字を習い始めた。稽古の内容としては、見本と同じように書いていくだけなのだが、長年身についた書き方の癖はなかなか直らず、何回も書き直して提出する。それを先生に褒められると、成長を感じて嬉しくなり、更に新しいことにも挑戦してみたくなった。そこで同教室で行っている書道も習い始め、先日は教室で開催される展覧会に作品を出品することができた。このような催し物があると日々の成果も見られ、一層嬉しく感じられる。習い事をしている時間は心が落ち着くため、これからも続けていきたい。皆もそれぞれの、時間を大切に使って生活を充実させてみてはいかがだろうか。

G・O執行役員(♂)

学校で「とある夫婦から次のような相談があったが、あなたならどのようなアドバイスをするか」という質問を投げかけ、生徒がその対処方法を考える授業を行ったというニュースを見た。「私は保育士。パートナーはトラック運転手の仕事が忙しく、一緒にやろうと決めたはずの家事育児は、ほぼ私がしていて、負担が多く悩んでいます。どうすればよいでしょうか」この問いかけを見た時、私ならば、忙しいなら仕方がない、忙しくない時に替わってもらうなどすればよいのでは?との回答を持って続きを見ていたが、授業が進む中で次に先生は生徒にこう伝えたそうだ。「この「私」というのは男性(保育士)、パートナーが女性(トラック運転手)の夫婦の話です」この授業は単に夫婦の育児の悩みに答えるというものではなく、ジェンダーフリーについて考える為の授業であった。確かにジェンダーフリーとしても考える必要があるが、私からすると、それ以上に固定観念にとらわれないこと、しっかりとヒアリングを実施することの重要性を感じた事例だった。新人研修時には感覚の違いで起きるミスコミュニケーションの話をするが今一度意識して業務にあたっていく必要を感じる。

T・M執行役員(♂)

私たちは、お客様が困っているときにそれを解決できるシステム、仕組みを導入することで解決する。私はシステムリリース後、既存システムを活用していくための支援業務、いわゆる運用保守の業務に携わることが多い。やはりシステムを導入したからと言って課題が0になるわけではなく、細かい課題が残ったり、新たな要求が出てくるということが往々にしてあるため、必要に応じてカスタマイズを提案したり、業務の運用変更の提言をしたり「システムを入れたので後はお客様で上手く使ってください」ではなく、システム・仕組みの導入後のその先にあるもの、一歩先、二歩先を考えながらお客様と接するようにしている。話は変わるが先日私が担当しているお客様先で、社員が客先での就業ルールに違反してしまったため、指摘を受けたという報告を本人から受けた。すぐにお客様へ謝罪を行い、今回の事象の報告・経緯を速やかに行ったことで大事には至らなかったが、会社への報告が漏れてしまっていた。もしこの直後に誰かが同じようなことをしてしまったらと考えるとゾッとするが、幸い報告後すぐに部長、マネージャが動いてくれ、臨時テスト等を実施行ったため、二次被害等が連鎖的に発生することはなかったが、私自身TWSに入社してから一番の失態であった。その場の火消しを優先するがあまり、その先、周りを見渡すことができず、危機意識の欠如であったことは否定できない。仕事のみならず、私生活においてもこの先起きることを読んだり、予測したりすることは非常に重要である。

G・Hさん(♂)

社内で行われている「情報処理の勉強会」に出席している人たちや、その資格試験に合格して表彰されている人たちを見ては「スキルアップを目指して日々努力してる人が多いなぁ」と感心している。そんな思いから、私も今の仕事のスキルアップにつながるような資格を取得したいと思い、探したところ「G検定」という資格を見つけた。これは「AI」に関する資格であり、G検定のGは、ジェネラリストの頭文字「G」だそうだ。「AI」に関する幅広い知識を証明する資格で試験内容は「AIの歴史、種類、仕組み」「AIにできることできないこと」等。資格取得者は、企業がDX化を進める際の責任者やリーダとして活躍しているらしい。私の主な仕事は映像制作だが、この分野でも最近は「AI」の導入が著しい。例えばYouTubeで喋ってる人のコメントを自動でリアルタイムにテロップで表示したり、文字を打つと滑らかに読み上げてくれたり。そのうち自動で映像編集をやってくれるAIも誕生するのではないかと、内心危機感もある。しかし、そんな日が来る前に、資格取得を含め、AIのことをしっかり勉強して、逆に上手く使える立場になりたい。

Y・O執行役員(♂)

皆は仕事の悩みをどうやって解決しているだろうか?よくあるのはプレッシャーやモチベーションの悩みだ。私も社会人となってから、当然辛い時があったが、そういう時には決まって色々な人の言葉に助けてもらった。この業界にはプログラムの開発者として入り、プログラムの開発をやりたいとか、システムをバリバリ構築したい等と思っていたが、当然好きな事だけが出来る訳でもなく、実際には運用等の開発以外の作業ばかりでモチベーションが下がっていた。そんな時に当時の上司に「仕事なんだから当然やりたい事だけができる訳じゃないが、システムの外でも仕事は繋がってるから無駄にはならない」という話を聞いた。当時プログラムしか見ていなかった自分としては衝撃を受け、モチベーションを持ち直すきっかけになった。他にも色々な事柄で悩む事はあったが、こういう言葉をもらうタイミングは、いずれも業務中ではなく、仕事が終わってから飲みに行ったり、遊びに行った時であった。そのせいか、私は全く酒が飲めないが、飲み会へ参加するのは好きだ。TWSでもコロナ前までは社内イベントや会議後に必ず懇親会を行っていたが今は殆ど出来ていない。今の若い世代の子たちは一体どのようにして悩みを解決しているのだろうか。このような現状を寂しく思うと同時に、自分が助けてもらった恩を次の世代に返しきれていないと感じている。コロナ禍は今後も続くだろう。今までの会社の良い文化が廃れてしまわないように、飲みにケーションを踏襲した新しい仕組を作り、仕事以外の部分で次世代への恩送りをしていきたい。