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3分間スピーチ

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迎社長(♂)

「この道をゆけばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ、行けばわかるさ。」先日、訃報が伝えらえたアントニオ猪木氏の引退試合後のスピーチにて披露された詩である。勇気を出して行動せよという想いが込められている。病と闘いながらも最後まで「自分」という最強の敵と戦い続けた闘魂であった。三遊亭円楽師匠の訃報もあったりと、ここのところ昭和の偉大な人物が相次いで病に倒れている。人は単に長生きをすれば良い訳ではない。健康であり、日常生活が不自由なく行えることが大切だ。それを「健康寿命」という。医療が発達し、健康寿命も延びてきてはいるが、やはりそもそも身体が健康であることに越したことは無い。その一つの指標としてBMI値というのがある。これは身長と体重の関係を見る国際的な尺度であり、体重(kg)÷身長(m)×身長(m)で計算され、この値が25以上は「肥満(メタボ)」となり、様々なリスクが懸念される。ここ何年かで大事な社員が若くしてメタボが原因と思われる形で亡くなったという悲しい経験がある。コロナ禍によりリモートワークが主流になり、都心のオフィスビルに空き室が多くなっているそうだ。その空き室を利用してジムが付いている物件が人気とか。TWSも健康プログラムを立ち上げ、健康経営を意識し、BMI値が18.5~25の間になるよう取り組みを実践していく。社員の皆が健康で生き生きと働けるよう、未来への投資をしていきたい。

M・Yさん

昨日母から「昨日○○が亡くなったんだって…」とLINEがきた。始めに思ったのは誰だっけ?だ。○○というのは、いとこの家で飼っていた犬の名前なのだが、1度しか会ったことがなく名前はうろ覚えだった。また、いとこの犬は半年くらい前に家族になったばかりで1歳にもなっておらず、まさかこんなすぐに亡くなるとは思ってもいなかった為、なおピンとこなかったのだろう。先天性の持病があり短命かもとお医者さんには言われていたそうなのだが、生き物はいつ亡くなるかわからないものなのだなと改めて思わされた。日本人の平均寿命は80代だが、あくまで多くの人がそれくらいまで生きるだけで誰がいつどうなってもおかしくはない。もし私が今死んだら、やり残したことが多すぎるし、1番の心残りは親孝行、祖父母孝行を全くできていないことだ。地元が遠いのですぐに帰ることが難しい。直接顔を見せるのが1番良いとは思うのだが、直接会わなくても今できることはあるはずだ。ちょうど今、祖母が手術のため入院している。携帯を持っておらず、面会もできないため連絡を取るのが難しく、唯一の方法は手紙を送ることだ。であるなら今日にでも書いて送ろうと思う。孝行に限らず、私含め、皆やりたいことはたくさんあるだろう。在り来たりだが、やりたいことを後回しにせず、人生を終えるときに少しでも後悔の無いようにしようと思う。

Y・Kさん(♂)

最近の世界について、ある国の政治家がある国に訪問し、するべきでない発言をしてしまったことが、現状の世界情勢にとって問題であると取り上げられてしまい、とある出来事の緊張状態が悪化してしまう結果となった。その内容がもしも国家レベルでの「有事」となってしまえば、日本にも絶対的に被害を受けてしまうことになりかねない。遠い他人事のように捉えてしまえばそれまでだが、どこでどんな影響が出るとも分からない。最悪、戦争になったり、インフレやデフレ等の生活に直結するような事態を招いてしまうことになってもおかしくない。現在の日本は、快適に暮らせる状況にあるが、世界のどこかでは必ず紛争が起こっており、いつその火の粉が降りかかってくるとも限らない。世界の情勢を知ることで、有事の際に自分を守る備えが出来るかも知れない。そしてそれが、自分の家族や身の回りを守ることに繋がるだろう。社会人なら意識している人が多いとは思うが、日本だけでなく世界に目を向けて、しっかりと世界の状況を知ることが「備えよ常に」の観点からも大切なことであると、自分の中で改めて思い知るきっかけとなった。

A・Hマネージャ(♀)

先日久しぶりに友人と会う約束をした。1か月以上先の約束であったが、久しぶりに皆で予定が合ったので楽しみにしていた。当日は約束した時間に到着し、連絡をして返信を待ったのだが、何と一日予定を勘違いしていたのだ。1ヵ月以上前に約束したにもかかわらず、再度確認することも、手帳に記入する事もせずに思い込みだけで行動をした自分が恥ずかしかった。これはプライベートでの出来事であったため、笑い話で済んだのだが、もし仕事だったらどうだろうか。自身の思い込みできちんと予定を確認せずに大切な書類等の提出期限を超過してしまったら取り返しのつかないことになりかねない。確認することはもちろんだが、今では便利なツール等も多数あるので、活用しながら今以上にミスのないようにしていくとともに、期限に対してのみでなく、作業内容をきちんと理解して相手との認識齟齬がないように注意していこうと改めて思う。

H・Sさん(♂)

今、私はペアレントトレーニングに参加している。これは支援機関で行っているような療育を保護者側が学び、子供との接し方、褒め方、叱り方のコツなどを身につけることが出来るものだ。子供のことをより理解し実践していく事で、親子のストレスを減らすことを目的としている。これがしっかりと理解できるようになると、子供の「好ましい行動」増えると同時に「好ましくない行動」が減り、成功体験が増え、自信を持つことが出来るため、自己肯定感が高められるのだ。子供の良いところに目を向け、伸ばしていくことでお互いに笑顔が増え、良い方向に向かっていけるはずだ。共通して仕事にも言えることだが、相手の行動に対する「なぜ?」が解消されてくると、イライラや不安が軽減されるだけではなく、落ち着いた気持ちで接することができるようになると思う。このトレーニングプログラムを通して、親としても、社会人としても人間関係がうまく築けるように学べていければと思う。

M・Iサブリーダ(♀)

私には二歳半になる子供がいるのだが、最近は何をするにも「いや」と返してきて、所謂「いやいや期」なのではと感じることが増えてきた。特に着替えに関しては、お気に入りのキャラクターの服やずっと履いている靴以外はなかなか着用してくれない。しかし、不思議な事に、あるお友だちから頂いた服や靴を「○○ちゃんがくれたんだよ」と伝えると喜んで着用してくれるのである。そのお友だちとは遊んだことはあるが数える程度で、どんな理由があって着てくれるのか分からないのだが、名前を出すと百発百中で着てくれる。この様子を見ていて、確かに大人でも「〇〇の物は品質がいいから買おう」「〇〇さんは仕事が確かだから頼みたい」などと思うこともあるなと感じた。多くの人に認められている企業や商品、人に共通していることは「安心」なのではないかと思う。今の自分は日々の業務で精一杯だが、相手に安心してもらえるような仕事ができるように努力していきたい。また、そう思って仕事をする社員が多ければ多いほど、TWSもお客様に安心して選んでいただける企業になるはずである。

T・Y事業部長(♂)

2018年7月~9月の3か月かけて5人程のチームで要件定義を行うPJに携わっていたが、8月9月は特に忙しかった。お客様先に出向いて打合せ行っていたのだが、打合せの中でこの機能はもっとこういう風にしたい。等の要件定義らしい指摘や意見をもらう一方、誤字や脱字、用語が統一されていないという単純な指摘をもらうことがあった。同じ指摘をもらわないようにチェックリストなどを作成して対応したが、忙しい中での作業であったため、十分にチェックできなかった。当時のプロジェクト現状などを改めて振り返り、紙に書き出し何が問題なのか、悩みなのかを書き出してみた。個人の知識や仕様の理解不足、品質不足、チームの情報共有不足などが挙げられた。改善策に共通することは時間が必要ということだ。稼働が高い中で、時間をかけてチェックするというのは難しかった。振り返ると、逆に7月はやることがあまりなく、時間が余っていた。7月にに先を見越して行動が出来ていれば、違う状況になったのではと考える。日頃の業務や作業なども同じだ。情報処理の勉強会や資格取得の勉強、業務や作業の効率化などの改善も未来の時間をつくるための行動である。どれだけ未来を予測し、未来の時間を今使えるかが鍵なのではないだろうか。

Y・Yリーダ(♀)

秋の情報処理試験が目前に迫ってきた。受験する方も多いかと思うが、私は今回の受験は見送ろうと思っていた。前回も十分な勉強時間を確保したとは思えず、合格点ギリギリだったこともあり、次受ける際は受験するまでにしっかり勉強しようと考えていたからだ。しかしそんな中、前回基本情報処理試験に合格したとある後輩社員の言葉を耳にした。「業務内容に近しい分野の問題は完答するつもりで勉強していたが、結果を出せなくて悔しい」とのことであった。まだ入社して日も浅い、つい数年前まで学生だった社員である。「パーフェクトを狙っている」とは、なんて意識の高いことか!後輩社員に背中を見せていかなければいけない立場なのに、後輩社員から背中を押された気持ちである。この言葉を聞いて私は今回の受験を決意した。しっかりと準備をして受験することも悪いことではないが、受けなければ受からない。受験しないための理由をいくつも挙げて何もしないより、まずは行動しようと思える出来事であった。私は今回、この後輩社員の言葉で気持ちを入れ替える事が出来たが、今度は私が誰かにとってプラスの影響を与えられるような行動や言動を意識していきたい。

K・Sさん(♀)

日々仕事をする上で、集中力は欠かせない。しかし、集中するのは根気がいるものだ。集中力が続かない原因としては、次の3つが挙げられる。①作業中に割り込みが入る②沢山のものが目に入る③同じ作業を長時間行っている、等だ。人間の脳は新しい刺激に敏感と言われている。そのため、集中力は外部からのちょっとした刺激で遮断されてしまうそうだ。これらの対策としては、スマホの通知などは切って置き、デスクに余計なものは置かず整理整頓を心掛けたりすることが挙げられる。そして集中力は90分を超えると限界を迎えるとも言われる。同じ作業は90分以内にして、次へ次へと効率よく仕事をこなしていく心掛けも必要だ。次に集中力を上げていく方法だが、1つは朝に1日でやるべきことをリスト化しておくこと。限られた時間の中で、仕事の順番や時間の割き方を決めておくことで、次に何をするかなど考える無駄な時間を短縮できる。効率も上がり、仕事への集中力も上げていける。2つ目は、一つひとつ作業に取り組むことだ。私は集中力を高める上ではこれが一番大事だと感じている。人間の脳はマルチタスクを行うほど、処理能力が低下すると言われている。一見、マルチタスクで作業を早く行うように見える人も、実は一つひとつの作業を一点集中し、効率よく仕事を終わらせているそうだ。目の前の作業に100%の力で取り組むことが、集中力を高め生産性や効率を上げていく。これらの対策と方法を踏まえ、私も仕事の効率を上げて業務に取り組んで、邁進していきたい。

K・A執行役員(♂)

社内の研修で、震災を想定した近隣のハザードマップが紹介されていた。そこで私も自宅近くの避難場所を確認したのだが、自宅や会社での避難場所などは予め把握しておくなど日頃からリスクを想定した対策として重要であろう。日本は地震大国であり、日々どこかで地震が発生している。フィリピン海プレートが潜り込む地域では100年~150年の周期で、ほぼ同じ場所で同じ規模の地震が繰り返し起こっている。その為、次回起こるのは2040年前後10年を含めた2030年~2050年の間に愛知県~大分県にまたぐエリアで南海トラフ地震が発生すると言われている。太平洋沿いの人口が多いエリアとなるため、被害が非常に大きいというデータも発表されている。その為、予想されている地域在住の方はもちろんだが、東京に在住していたとしても物資が届くまでには72時間以上かかると言われており、最低でも3日は自力で生き抜く必要がある。皆にも食料や水、日用品などを予め備蓄しておく事を推奨したい。また、必ず起こるであろう災害に対策すること、そして被害を極力少なくすることを「減災」と表現されているが、仕事でも、想定されるリスクに対しての対応策を考える事により、被害を最小限に留める事が可能になる。減災の為に、あらゆる対策を事前に講じておくべきであろう。